募集職種一覧・応募

People

Sales
Tsuyoshi
Fukumoto

People|interview#04
データの力で業務効率化を目指し、信頼関係を築いてビジネスを拡大
営業|橋北 さくら
営業|福本 剛士
コンサルティング|佐々木 光晴

Profile

福本 剛士 営業
営業本部
第1営業グループ
2014年キャリア入社

前職では需要予測、需給調整などのサプライチェーン系パッケージソフトメーカーの営業として活躍。2014年にDALへ転職し、ビジネスパートナーである代理店を通した営業担当者としてACMSシリーズを販売。代理店との関係構築を通じて売上拡大に努める。

※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

Career Flow

2014年 営業本部
DALに転職
代理店営業として、販売代理店様における外販活動およびサービス提供環境におけるACMS製品の活用を支援。1.5倍に売上拡大したことを評価され、大手パートナー3社を担当するように。仕事のスケールが大きくなり責任とやりがいを実感する。
2016年 営業本部
ACMSシリーズ販売
データ連携基盤としてACMS Apexが登場。従来のEDI(電子データ交換)からデータ連携のフィールドに活用の幅が広がったことから、代理店とともに戦略を立て新たな顧客の開拓に邁進する。
2021年 営業本部
後輩育成にあたる
キャリア入社の後輩を指導。転職経験者として、把握しておくべき情報や知見などを共有し、短期間での成長を後押しする。

Index

Theme 01

前職の経験とチャレンジ精神を活かし、さらなる成長を目指して転職

福本さんのこれまでの経歴と、入社の決め手を教えてください。

新卒では人材紹介会社に入社したのですが、リーマンショックの影響を受けて早期退職することになったんです。そこでベンチャーのパッケージソフトメーカーに転職し、営業を担当していました。製造業や卸売業などの需要予測や需給調整を支援するソフトを販売していたのですが、良くも悪くも「ベンチャー企業」で。新しいオフィスにデスクや椅子を自分たちで搬入する所から始めて、営業活動はまずは電話でのアポ取りから。テレアポや製品セミナーの開催などドアノック、提案活動後の運用定着支援まで多岐に渡る工程に携わっていました。結局5年間勤めましたが、このままでは足踏み状態が続き、飛躍的な自己成長が望めないと思い、転職を決めました。DALは前職と同じくSCM領域のパッケージメーカーであること、そして導入実績が豊富な点と、長く安定して働ける環境に魅力を感じましたね。ベンチャーで培った行動力を活かしながら、さらなる経験を積みたいと考え入社したんです。

現在の仕事内容を教えてください。

代理店営業として、当社の主力商品であるACMSシリーズを販売しています。具体的には販売代理店様との、ビジネススキーム維持・拡大に向けたミーティングを定期的に行い、販売戦略の認識合わせや導入事例、製品のアップデートをご説明したりしていますね。その他にも、代理店様がヒアリングされたお客様の要望をもとに、製品メーカーとしてのRFI/RFPへの回答内容や見積りを検討・作成しています。製品化・機能拡張への社内フィードバックもしていますね。お客様から技術的な質問があった際は、社内で連携して回答することもあります。
更に、現在当社ではEDIに加えてデータ連携の新たな市場を開拓するという全社ミッションを掲げています。それを通じて業界を広げ、変えていくという新たなチャレンジと自己実現につながっていくものとワクワクしています。

Theme 02

代理店との信頼関係を築き、
売上最大化を目指す

印象的なエピソードはありますか?

入社してから現在まで、代理店やお客様との信頼関係を徐々に築いていった過程が印象に残っています。代理店の担当者に認められるためにも、入社当初は「Give&Take」ではなく「Give、Give、Give」を意識していました。関係性さえ出来れば自然に情報は入ってくるようになるかなと。また、書籍やセミナーで吸収した知識を積極的に仕事に応用して、営業スキルを磨くようにしていました。製品や契約内容の説明をする際は十分に事前準備して、お客様が具体的なイメージを抱いて頂けるよう努めました。「製品を売ってください」と提案する立場の人間が準備不足であったりとか、パッションがなかったりすると、積極的な販売なんてしたくなくなると思うんですよね。何ごとにもスピーディに対応し、適切なコミュニケーションをとるなかで代理店様との信頼関係が深まり、「頼りにしています」「コミュニケーションの機会を増やしたい」と言っていただけるようになったのは嬉しいです。

仕事のやりがいを教えてください。

現在担当している代理店様は大規模SIerが中心で、そのような企業様を通じて自社開発製品ならではの自社商材の流通販売施策を企画立案、実行できることがやりがいですね。大手企業との取引を通じて、より洗練された営業スタイルや正確性、計画準備、ロジカルに進めることの重要性を肌で実感しました。そして、会社から与えられた営業方針をブレイクダウンして代理店様に説明し、どのようにしてお客様に提案販売していくか。また、契約内容に関しても売上を左右する要素になるので、お客様の要望をしっかりとくみ取り、適切な提案につなげることが重要です。自分のやり方次第で売上も大きく変わりますので、営業力や企画力、技術力をさらに高めていきたいです。

Theme 03

データの力を通じて、
もっと便利で面白い社会に

「データ」にはどのような価値や未来があると思いますか?

当社が提供するデータ連携やEDI用途の製品は、企業における業務効率化に大きく役立っていると思います。たとえば同じようなデータを必要とする業務アプリケーションが複数存在すると、同じ情報を2度3度と入力せねばならず、本来遂行すべきミッションに注力する時間が奪われてしまいます。そういった無駄をシステムで排除することで、社会の生産性がさらに向上するでしょうね。将来的には、企業内外に存在するさまざまなデータが有機的につながっていくと、もっと便利で面白い社会になるかもしれません。そういった未来の礎になれるよう、DALとして貢献したいですね。

福本さんの今後の目標を教えてください。

代理店様におけるACMS製品のビジネスを最大化するためにも、折衝能力や技術的知識をさらに磨きたいです。製品の価値を、自分の言葉でわかりやすく説明するためには、データベースやクラウドといった自社製品と関連性のある技術にも詳しくならなければと思っています。現状のEDI領域におけるビジネススキームを維持しながら、ホワイトスペースでのさらなるシェア獲得と売上拡大を達成するためにも、さまざまな角度からアプローチしたいですね。

Column

“3 Questions”

Question 01

データ・アプリケーション
らしさとは?

真面目さ

当社製品の機能には証明書を利用した企業間のSSL/TLS通信や、文字コード変換といった非常に専門性の高いものが含まれています。よりお客様にとって便利になる機能であれば、努力を厭わず泥臭く開発するというような、真摯な姿勢が徹底されていると思います。

Question 02

人生でご自身が
大切にしていることは?

三重県生まれで、そこは青々とした田園風景が広がる土地でした。その風景に私の原点を感じますし、自然を見ながらのんびり過ごすと癒されます。「わびさび」「日本食」といった日本の文化も好きで、大切にしています。

Question 03

オフの日の過ごし方は?

お酒を楽しむ

コロナ禍前は、友人知人とフットサルや釣り、BBQなどに良く出かけていました。コロナ禍後は、アウトドア活動は少し減ってしまいましたがお客様と一緒に食事に行ったり、飲み仲間とお酒を楽しんだりしていますね。最近では行きつけの焼き鳥屋さんが癒しのスポットになっています。

One Day

  • 9:00 出社
    メールチェックを済ませて仕事の準備
  • 10:00 社内ミーティング
    関係者と製品や顧客について情報交換する
  • 12:00 昼休憩
    京橋にあるお気に入りのすし屋でランチ
  • 13:00 ビジネスミーティング
    代理店とリモートでビジネス拡大に向けた打ち合わせ
  • 14:00 資料作成
    見積り書やミーティング用資料などを作成
  • 15:00 ビジネスミーティング
    販売施策を討議し、案件の実行状況を共有する
  • 17:00 問い合わせ対応
    関連部署やエンドユーザーの質問に対し製品説明
  • 18:30 帰宅

People