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People|interview#07
シェアNo.1のデータ連携基盤に、携わる誇りと喜び
プロダクトマーケティング|黒渕 達也
開発エンジニア|横田 尚謙
カスタマーサービス|保坂 剛

Profile

横田 尚謙 開発エンジニア
技術本部
Apexグループ
2017年入社

新卒ではDALのビジネスパートナーである企業に就職し、顧客への導入作業を行う。より深く製品に関わりたいと考えDALに転職し、開発業務に従事。現在は通信チームのリーダーとして、バージョンアップの機能開発方針の策定や不具合対応、マネジメントなどを担当している。

※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

Career Flow

2017年 技術本部
DAL転職
通信機能の開発
さまざまなプロトコルの中でも、最も使われる手順であるレガシー手順の開発を担当する。
2020年 技術本部
Apexグループ
通信チームで後輩育成にあたる
プロジェクトの進め方や開発技術など、後輩へ指導し育成する。
2023年 技術本部
Apexグループ
通信チームリーダーにアサイン
前職でのプロジェクトマネージャー経験を活かし、リーダーに就任。プロジェクトやチームのマネジメントを行い、開発を取りまとめる。

Index

Theme 01

製品に深く携わり、
お客様に貢献するためDALに転職

横田さんは転職してDALへと入社しました。その経緯について教えてください。

転職する前はDALのパートナー企業のエンジニアとして、お客様先でDAL製品であるACMS B2Bを利用したシステム構築を行う仕事をしていました。仕事をしている中で、お客様からさまざまな要望をいただくことも多かったのですが、私自身が製品を開発していなかったため、できることも少なく……。またお客様先に導入こそしていますが、どういった仕組みでシステムが動いているのかまではわからない状態でしたから、そこに歯がゆさを感じていたんです。「だったらいっそ、製品開発そのものに携わってみようか」そんな思いで転職を決意しました。

現在の仕事内容を教えてください。

Apexグループの通信チームリーダーとして、開発テーマの策定やメンバーの管理、実際の設計開発・保守など、幅広く担当しています。Apexは大体半年に一度バージョンアップがあり、そこに向けて新機能の開発や不具合を修正していかなければいけません。どういった機能を付ければ、よりお客様を満足させることができるかを考えながら仕事を進めていくわけですが、ここは前職で多くのお客様とコミュニケーションを取っていた自身の経験が活きていると感じますね。

Theme 02

業務効率化に寄与する、
データの力を信じて

仕事のやりがいを教えてください。

Apexはさまざまなシステムをつなぐデータ連携基盤として、お客様の事業の中で非常に重要な役割を果たしています。もしも不具合が起きてしまった場合、内容によってはお客様の事業そのものに大きなダメージを与えてしまう可能性もゼロではありません。ただ逆に言えば、より良い機能を追加することでお客様の業務効率を大きく向上させられる可能性もあるということです。責任重大だからこそのプレッシャーはありますが、そこを乗り越えてより良いものを作るんだというモチベーションは高く、そこがやりがいにつながっていますね。

印象に残っているエピソードは何ですか?

入社当時、ちょうど新製品としてApexがリリースされ、従来機であるB2Bからの乗り換えを進めていく段階でした。ApexはB2Bの後継機ではありましたが、完全に同じ機能を持っていたわけではなかったため、その差異が問題となることも少なくなく、改めてApexの機能を棚卸ししたんです。B2Bとどこが違うのか、直した方が良いところは直し、直すべきではないところは資料を作成してお客様にご理解いただくなど、かなり時間をかけて行いましたね。大変な思い出ではありますが、おかげでApexのことをより深く知ることができましたし、お客様とのコミュニケーション能力も向上したと思います。

Theme 03

新しい時代のマネジメントを模索し、楽しく働ける環境づくりを

横田さんの今後の目標を教えてください。

通信チームのリーダーになったばかりであり、その肩書に重みを感じることはあります。また個人的に、通信はデータ連携の根幹だとも思っていますから、その責任はけっして軽いものではありません。だからこそ、まずはチーム全体として、現在与えられている責務をしっかりと全うしていきたいと思っています。その上で、社会が大きく変わろうとしているいまこの瞬間にリーダーになったからこそ、新しい時代のマネジメントを模索し、メンバー一人ひとりが楽しく働ける環境を整えていきたいですね。

最後に、求職者の方々にメッセージをお願いします。

DALは自社開発だからこそ、腰を据えてじっくり開発に打ち込める環境があります。技術者にとって、自分が本当に作りたいと思うものを作れるのは、とても貴重な体験となるのではないでしょうか。またデータ連携というニッチな業界ではありますが、シェアNo.1という実績は誇らしく、仕事へのモチベーションを大きく高めてくれるはずです。このシェアNo.1を守るのではなく、もっと大きく成長させてやろうという意欲のある方と、一緒に働けると嬉しいですね。

Column

“3 Questions”

Question 01

データ・アプリケーションの
好きなところは?

自由度の高さ

裁量が大きく自由度の高い社風なので、のびのびと仕事をやりたいようにやらせてもらっています。また、前職は短納期のプロジェクトが多く、簡単に休みをとれる環境ではありませんでしたが、DALは休みをとりやすい職場なのも魅力ですね。

Question 02

ご自身が大切にしていることは?

仕事を楽しむ

一生懸命頑張らないと、仕事は楽しいと思えないと思うんです。ただ、頑張っている最中はしんどいと感じることも多々あります。楽しかったかどうかは、後になってからわかるもの。後悔せず楽しめるよう、目の前の仕事は前向きに取り組んでいます。

Question 03

オフの日の過ごし方は?

子どもとあそぶ

1歳と3歳の子どもがいるので、休日は子どもと一緒に遊んでいますね。我が家は夫婦共働きなのですが、DALは残業も多くなくリモートワークができるので、平日にかなり子育てに参加できていますね。

One Day

  • 9:00 出社
    メールと当日の業務を確認し、1日の準備を行う
  • 10:00 開発作業
    プロジェクトの作業進捗や状況をチェック
  • 11:00 ミーティング準備
    定例ミーティングに向けて伝達事項の整理や準備
  • 12:00 昼休憩
    出社した時は外でランチを食べてリフレッシュ
  • 13:00 定例ミーティング
    7人のメンバーとともに週2回、開発会議を実施
  • 14:00 開発作業
    時期リリーステーマの設計作業を行う
  • 17:30 帰宅

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