宮崎さんは新卒でDALへと入社しました。入社理由を教えてください。
誤解を恐れずに言うならば、就活当時に最も何をやっているかわからない会社がDALだったからですね(笑)。それでいて、自社開発の製品を持っていて、さらにそれが市場一位という確たる実績も持っている。これまで学生として生きてきた自分の、全く知らなかった世界がその先に広がっている。その興味が、DALを志した最初のきっかけです。そして最終的な決め手になったのは、先輩社員たちの雰囲気。とても楽しそうに仕事をしている様子が伝わってきて、自分もここで働いてみたいと思いましたね。
宮崎さんの現在の仕事内容について教えてください。
Apexグループのリーダーとして、主に仕様検討とマネジメント業務を中心に行っています。主力製品であるApexにどのような機能を追加または拡張するか、どのようなフローで処理を行うようにすればより製品としての魅力が増すかを考えたり、メンバーへの仕事の割り振りを考えたり、メンバーの成果物をレビューしたり……。手を動かすよりは頭を動かすことが多い仕事ですね。また技術者採用にも長く携わっており、希望者の面接を行うこともあります。私自身も一人の技術者ではありますが、パソコンやシステムよりも人と向き合う時間の方が長く、彼らがいかに不満なくのびのびと働ける環境を作れるかが、私に与えられた使命だと思っています。