募集職種一覧・応募

People

Product Marketing
Tatsuya
Kurobuchi

People|interview#06
自社製品のマーケティングを通じて、データをより活かせる社会を目指す
コンサルティング|佐々木 光晴
プロダクトマーケティング|黒渕 達也
開発エンジニア|横田 尚謙

Profile

黒渕 達也 プロダクトマーケティング
マーケティング本部
プロダクトマーケティンググループ
1999年入社・2010年再入社

文系出身の新卒エンジニアとして入社。開発業務に従事した後、一度は別会社へ転職。その後DALへと再入社し、新製品RACCOON(ラクーン)の開発に携わったのち、現在はRACCOONのプロダクトマネジメントを担当する。

※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

Career Flow

1999年 新卒入社
製品開発担当
新卒のエンジニアとして入社し、ACMS/EDIやACMS/R3、AnyTran(エニートラン)の導入・保守、AnyTran Java版の製品開発を担当。
2006年 転職
自身のさらなる成長を目指し転職。別企業にてプリセールス・コンサルタントの仕事に従事。開発だけでなく営業スキルを磨く。
2010年 技術本部
製品開発担当
DALに再入社し、当時進行中だった新製品RACCOONの立ち上げに参加。プロジェクト全体の企画やUI設計に携わる。
2019年 マーケティング本部
プロダクトマネジメント担当
新設されたプロダクトマーケティンググループの一員として、RACCOONやAnyTranのプロダクトマネジメントを担当。

Index

Theme 01

閉塞感を打破するために他社へ転職、
スキルを高めてDALで再挑戦

黒渕さんは経済学部の出身です。なぜIT企業であるDALへ就職しようと思ったのですか?

正直に言うと、ITにものすごく興味があったというわけではないんです。知識に関しても、情報処理の授業に参加したことがある、ぐらいのもので。なので、就活当初は幅広い業界・企業を見るようにしていましたね。ただ、いろんな企業の説明会や面接に参加していく中で、弊社の社員は特に仕事に対するモチベーションが高く、学生の自分から見てもとても格好良く見えたんですよ。若手であっても積極的に裁量ある仕事を任せてもらえるという話もあり、知識や経験はないけど挑戦してみようと思い、入社しました。

2006年頃に一度退職をし、2010年にDALに再入社をされています。どういった経緯だったのでしょうか?

DALに不満があって退職をしたわけではありません。むしろ不満があったのは、自分自身に対してです。それまではずっと開発に携わっていましたが、どこか自分自身に行き詰まりを感じる部分もあり……。一度開発を離れ、営業やマーケティングのような仕事も経験してみようと思い、転職したんです。そうして4年ほど別の会社でプリセールスやコンサルのような仕事をしていたのですが、その間もDALのメンバーとは定期的にコミュニケーションを取っていました。その後、現在の主力製品のひとつであるRACCOONの開発がスタートするのをきっかけにお声がけいただき、DALへと戻ってきたのです。

Theme 02

RACCOONを世の中に広めるため、
マーケティングから営業まで全力疾走

黒渕さんが現在担当している仕事は、どういったものですか?

マーケティング本部のプロダクトマーケティンググループに所属し、RACCOONのプロダクトリーダーをしています。プロダクトマーケティンググループは比較的最近できた部署で、製品のマーケティング活動やビジネスプラン、エンハンス計画の策定、プリセールスなどを主として行うのですが、その中でも私はRACCOONを担当しています。企業向けセミナーを開催して製品の認知を広めたり、ホームページ上で製品コラムを公開したり、具体的な案件があれば営業と一緒にお客様先へ訪問したりなど、業務内容は多岐にわたります。そういう意味では、一度転職をしていた時の経験が、大いに活かされていると感じますね。

普段仕事をしているなかで、どのような時にやりがいを感じますか?

プロダクトマーケティングは、ちょうど営業やコンサル、開発のハブになるような存在と言えます。そのため、営業、コンサルと一緒にお客様をサポートし、感謝の言葉をいただけた時はうれしいですね。またその一方で、開発と議論を重ねながら、新たな機能やサービスをリリースできた時も喜びを感じます。RACCOONはまだまだこれからの製品ですから、そうした一つひとつの積み重ねを大切にしながら、その価値をもっと多くの人に伝えていかなければなりません。どんな些細なことでも、RACCOONの魅力を発信することができれば、それがやりがいへとつながります。

Theme 03

データマネジメントを学び
企業、社会のデータ活用に貢献したい

黒渕さんの今後の目標を教えてください。

組織としては、いまの業務に邁進し、RACCOONをより広く普及させていかなければなりません。データの利活用は社会的にも求められているものですし、RACCOONはその期待に貢献できる製品ですから、しっかりとやり切りたいですね。個人としては、データの重要性が高まっているいまだからこそ、データマネジメントに関する知識を伸ばしていきたいと思っています。製品と、私自身の知識で、より多くのお客様のデータ利活用を実現させ、DALはもちろん、社会全体を成長させていきたいです。

最後に、求職者の方々にメッセージをお願いします。

DALは大きな組織ではないからこそ、一人ひとりの裁量が大きく、またやりたいと思ったことをやらせてもらえる環境があります。新しいことに積極的にチャレンジしたいという熱意を持った方は、きっとその力を遺憾なく発揮できるでしょう。企業探しのアドバイスという観点では、自分の中の軸となる部分はしっかりと持った上で、いろいろな企業を見てみるのをおすすめします。世の中にはさまざまな個性を持った企業や仕事がありますから、知見が広がるはずですよ。

Column

“3 Questions”

Question 01

会社の良いところ、
好きなところは?

ちょうど良い
距離感

べったりし過ぎない社風で、普段は寡黙に業務に打ち込みつつも、必要なタイミングでは積極的に声をかけ合えるちょうど良い距離感があるのが好きです。それぞれのプライバシーを尊重し合っているので、ありのままの自分を出せるのが良いですね。

Question 02

人生でご自身が大切に
していることは?

仕事と家庭の両立

まだまだ手のかかる年ごろの子供が3人おり、妻も働いていますので、仕事だけではなく家庭にもしっかりと時間を割きます。どちらがより大事とかはなく、どちらも尊重しながら大切にしています。

Question 03

オフの日の過ごし方は?

アクティブに
過ごす

子どもたちがみんなサッカーをやっていますので、送り迎えなどでサポートするのが中心ですね。それ以外は妻とドライブがてら買い物に行ったり、ジムやウォーキングで運動したり、アクティブに過ごすことが多いです。

One Day

  • 9:00 出勤(業務開始)
    メールやタスクをチェックし、今日の業務を整理
  • 9:30 社内ミーティング
    プロダクトマーケティンググループ内で連絡事項や相談事項を共有。営業グループの打ち合せに参加することも
  • 12:00 ランチ
    お弁当や外食など、その日の気分で
  • 13:00 資料作成
    マーケティング用プレゼンのための資料を作成
  • 15:00 営業支援
    営業と協力しながらお客様サポートを行う
  • 16:30 社外ミーティング
    パートナー企業やユーザー様と、製品についての意見を交換
  • 18:00 退社(業務終了)

People