RACCOON(ラクーン)は、システム連携時に必要なデータ ハンドリング部分をノンコーディング化するソリューションです。複数の入出力データを扱うことができ、文字コードやフォーマットの変換を行いながら、ソート、マージ、ファイル統合や分割などのデータ加工をノンプログラミングで実現します。
連携させたい業務システム間の中核にRACCOONを配置すれば、シンプルかつスマートなシステム連携体制を確立できます。また、複数システムからデータを取得し、ソート・変換・加工処理を行い帳票作成ツールやBIツールにデータを渡す場面や、DWHにデータ格納するためのETL処理、さらには、データ移行の場面でもRACCOONは活躍します。
RACCOONは、従来の手組み開発からプログラミングなしにデータ変換・加工ができるので、開発生産性は飛躍的に向上し、スピーディかつビジネス変化に強い企業システムづくりを支援します。
RACCOONは、フル機能を提供するスタンダード エディションに加え、お客様の用途にあわせてオプションを選択できるセレクト エディション※をご用意しています。セレクト エディションでお選びいただけるオプションは以下になります。
特殊処理(ソート, ジョイン, グルーピング, 重複除去, 構造変換(マージ)機能)
データベース接続(接続するデータベースを1種類から選択可能)対応DB一覧はこちら
EDIフォーマット(CII, UN/EDIFACT, ANSI X12フォーマット)
また、RACCOONが提供する機能概要は、こちらからご確認ください。
※セレクト エディションは、RACCOON Ver. 2.0からの提供です。