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データ ハンドリング プラットフォーム
RACCOON V2.6.1 リリースノート情報 2024/04/11
トピックス
- EUC-HJをサポート - 文字コード変換
文字コード変換において、EUC-JPの2バイト目の領域を拡張したコードセットであるEUC-HJをサポートしました。
本対応により、EUC-HJとその他の文字コード間でのコード変換が可能になりました。
文字コードでEUC-JPを選択し、[2バイト文字領域の拡張]配下の設定値を有効にすることで利用可能です。
[注]
EUC-HJは、EUCで外字を2バイトの範囲で使用するために日立製作所が拡張したコードセットです。
- 行政事務標準文字(MJ+)の使用領域に対応 - 文字コード変換
文字コード変換において、地方公共団体情報システムで利用される行政事務標準文字(MJ+)が使用する、Unicodeの私用面(15/16面)に対応しました。
本対応により、行政事務標準文字(MJ+)が使用する可能性のある、Unicodeの私用面(15/16面)のすべての範囲と、その他の文字コード間でのコード変換が可能になりました。文字コードでUTF-8/UTF-16を選択し、必要に応じて外字を定義することで変換できます。
[注]
行政事務標準文字(MJ+)は、 地方公共団体情報システムの標準化に関する法律、第5、7、8条で定められた基準を満たすために、標準準拠システムの運用上必要な文字としてデジタル庁が指定した文字セットです。
新機能
- EUC-HJをサポート - 文字コード変換
文字コード変換において、EUC-JPの2バイト目の領域を拡張したコードセットであるEUC-HJをサポートしました。
本対応により、EUC-HJとその他の文字コード間でのコード変換が可能になりました。
文字コードでEUC-JPを選択し、[2バイト文字領域の拡張]配下の設定値を有効にすることで利用可能です。
[注]
EUC-HJは、EUCで外字を2バイトの範囲で使用するために日立製作所が拡張したコードセットです。
- 行政事務標準文字(MJ+)の使用領域に対応 - 文字コード変換
文字コード変換において、地方公共団体情報システムで利用される行政事務標準文字(MJ+)が使用する、Unicodeの私用面(15/16面)に対応しました。
本対応により、行政事務標準文字(MJ+)が使用する可能性のある、Unicodeの私用面(15/16面)のすべての範囲と、その他の文字コード間でのコード変換が可能になりました。文字コードでUTF-8/UTF-16を選択し、必要に応じて外字を定義することで変換できます。
[注]
行政事務標準文字(MJ+)は、 地方公共団体情報システムの標準化に関する法律、第5、7、8条で定められた基準を満たすために、標準準拠システムの運用上必要な文字としてデジタル庁が指定した文字セットです。
機能改善
- 変換処理で利用可能な処理要素数の拡張 - 変換エンジン
変換処理で利用可能な処理要素数を各種最大10個から100個へ拡張しました。
対象となる処理要素は以下となります。
この対応に伴い、マッピング画面において、サプライヤー構造エリア全体を対象とした縦スクロールバー表示にも対応しました。
- 入力フィールドの文字数の上限を拡張 - Developer Studio
入力フィールドの文字数の上限を下記のように拡張しました。
- 改行可能なスクリプトフィールドを10,000文字から1,000,000文字へ拡張
- グローバル変数と格納処理変数の[値]スクリプトフィールドを500文字から4,000文字へ拡張
- 以下の入力フィールドを4,000文字から1,000,000文字へ拡張
- [JVMパラメータ]フィールド
- [オプションパラメータ]フィールド
- DBフォーマットのSQLクエリを記述できるフィールド
- 自動操作の実行の[パラメータ]フィールド
- 高度な検索と置換の[オプション]フィールド