特長|RACCOON|データ ハンドリング プラットフォーム

開発品質・期間を圧倒的に改善し機敏なシステム連携を実現 データ ハンドリング プラットフォーム

直観的な操作が可能な開発画面

● 統合的に操作可能な各種定義画面

変換定義を作成するGUIツールDeveloper Studioは直感的な操作感で、短期間での習得が可能です。

統合的に操作可能な各種定義画面

● マッピングエディタ

入力・出力間のカラムマッピングはドラッグ&ドロップのみ。自動マッピング機能を使えばドラッグ&ドロップも省略できます。高度なデータ加工を施す際にはスクリプトや関数を記述できます。

マッピングエディタ

多様なフォーマット変換、加工、文字コード変換

● 多様なデータ変換を実現

入力・出力間でM:Nの組み合わせによる多様なデータ変換が可能です。

多様なデータ変換

さらにソート/ジョイン/重複除去など高度な特殊処理機能も実装しています。

処理タイプ

● 幅広い文字コードをサポート

JIS規格からメーカー規格、UNICODEまで幅広い文字コードに対応し、システム間の文字コードの違いを吸収できます。外字の登録、UNICODE IVS(異体字セレクタ)にも対応しています。

幅広い文字コード

● 値の妥当性を細かく検証、正規化にも対応

設定画面の登録から、項目値の妥当性 (データ型、書式、長さ、必須有無、文字領域 など)をチェックできます。
表記ゆれの半角文字/全角文字を統一するといった正規化も可能です。
データ移行やデータウェアハウス(DWH)へのデータ投入の前処理などで有効な機能です。

値の妥当性を細かく検証、正規化

開発作業を省力化する作成支援機能

● データソースからレイアウトを自動生成

データベース、Excel、JSON、COBOL COPY句など各種データソースをインポートしてレイアウトを自動生成。開発作業を大きく省力化できます。

データソースからレイアウトを自動生成

● 変換定義から仕様書を自動生成

変換定義からExcel形式の仕様書を出力できます。チーム開発や引き継ぎ時の情報共有を容易にし、保守性が向上します。

変換定義から仕様書を自動生成

● デバッグ、テスト実行時のエラー特定

表示されたエラーメッセージをダブルクリックすると、エラーになった項目の設定画面が表示されます。問題特定の工数を削減し、高い開発生産性を実現します。

デバッグ、テスト実行時のエラー特定

作成途中の変換処理でもテスト実行が可能です。抽出処理が取り込んだ入力データ、ソートなど特殊処理が作成したデータを、ツリー形式で視覚的に確認しながらアジャイル的に開発を進めることができます。

作成途中の変換処理でテスト実行

● 自治体情報システム標準化 データ要件準拠 変換テンプレートをご提供

自治体情報システム標準化のデータ要件である、基本データリストに準拠したテンプレートをご提供しています。
本テンプレートを活用することで、業務毎のレイアウトが登録された状態から開発がスタートできるので、開発工数を大きく削減できます。
データ移行だけでなく、今後必要となる標準化システム間、標準化対象外システムとの庁内データ連携でもご活用いただけます。

自治体情報システム標準化 データ要件準拠 変換テンプレートをご提供

それぞれの項目毎にデータ型や桁数、書式の仕様が規定されていますが、その内容をテンプレートに反映していますので、データの妥当性チェックも容易です。

データの妥当性チェック
RACCOONかんたん利用ガイド
RACCOONを使ったソートを含むフォーマット変換
RACCOONを使ったデータベース抽出を含むフォーマット変換
データ連携の秘薬 RACCOON
「データ移行は大変だ」という誤解。
Excelデータの利活用ならRACCOON
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