本規約は、株式会社データ・アプリケーション(以下「当社」といいます。)が提供するクラウドサービス「ACMS Cloud」(以下「本サービス」といいます。)の利用について定めるものとします。
本規約においては、次の用語はそれぞれ次の意味で使用します。
当社は、本サービスを提供するための設備等(以下「設備等」といいます)の故障等による減失からの復旧を目的として、お客様のデータおよび管理情報を保存・復旧するための機能を有しています。ただし、すべてのデータおよび管理情報が当該機能によって保存または復元されることを保証するものではありません。お客様のデータについては、お客様が自己の責任において自社で保存するものとします。
お客様が、本サービスの利用料金等を所定の支払期日が過ぎてもなお支払わない場合、お客様は、所定の支払期日の翌日から支払日までの日数に、年14.6%の利率で計算した金額を遅延損害金として支払うものとします。この場合において、お客様が本サービスの利用料金等および当該遅延損害金の支払を完了するまで、当社は事前の通知なくお客様による本サービスの利用を停止することができるものとします。なお、当該停止の期間中も前条の規定が適用されます。
当社は、本サービスの提供に関する業務の全部または一部をお客様の承諾なしに、第三者に委託することができます。ただし、この場合、当社は責任をもって委託先を管理するものとし、当該委託先に利用契約に定める当社の義務と同等の義務を負わせ、当該義務の違反について一切の責任を負うものとします。
お客様は、本サービスを利用するにあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為、または該当するおそれのある行為を行わないものとします。
本サービスを構成する有形・無形の構成物(ソフトウェアプログラム、データベース、アイコン、画像、文章、マニュアル等の関連ドキュメント等を含みます。)に関する著作権を含む一切の知的財産権その他の権利は、当社または当社に許諾した第三者に帰属します。
本サービスの利用に関して、第三者からお客様に対して知的財産に係るクレーム、その他の請求が発生した場合、お客様は直ちに当社に書面で通知するものとし、当社はその責任と負担においてかかるクレーム等を処理するものとします。
お客様は、利用契約の契約期間中、当社が定める方法によって利用契約を将来に向かって解約することができますが、支払済みの本サービスの利用料金等の返還を求めることはできません。
本サービスに関する通知その他本規約に定める当社からお客様に対する通知は、本サービス上に表示またはルート管理者への電子メールによる方法その他当社所定の方法によって行うものとします。通知は、当社からの発信によってその効力が生ずるものとします。
お客様は、利用契約の契約上の地位を第三者に承継させ、または利用契約に基づく権利義務の全部または一部を第三者に譲渡し、承継させ、または担保に供してはならないものとします。
当社(当社が指定する第三者を含みます。以下本条において同じ。)は、お客様に対して、お客様が本サービスを利用契約に違反することなく適正に使用および管理していることを監査する権限を有します。お客様は、当社が合理的な範囲で監査に必要な書類の提出を求めた場合、これに応じるものとします。
本規約の解釈についてお客様と当社との間に疑義が生じた場合または本規約に定めのない事項が生じた場合、誠実に協議し、円満にその解決を図るものとします。
利用契約に関する事項については、日本法を準拠法とし、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2025年10月31日制定