ACMS Cloud|クラウド型データ連携プラットフォーム(iPaaS)

クラウド型データ連携プラットフォーム(iPaaS)

2025年11月30日販売開始EDI × iPaaS
企業間・社内システムをシングルプラットフォームで簡単連携
手軽に始められるクラウド型データ連携プラットフォーム

ACMS Cloudは「つなぐ力をすべての人へ」をコンセプトにした
EDI × iPaaS クラウド型データ連携プラットフォームです。
大手企業、公共系システムや、データ連携サービス事業者に多くの導入実績を持つ
ACMS Apexを基盤に採用しています。

意思決定に必要な情報の取得や取引先の追加変更などスピーディに対応しながら、
実行環境のメンテナンスはアウトソースできるため、限られたリソースでも
社内で自立した運用を実現するEDI × iPaaS クラウド型データ連携プラットフォームです。
セルフ運用でも安心してご利用いただくために、
充実した技術サポート体制と豊富なサポートコンテンツを提供しています。

ACMS Cloud

ACMS Cloudが解決するデータ連携の課題

  1. 01外部ベンダーへの依存度が高く、
    迅速な対応ができない

    インフラはクラウド基盤を活用し、運用は自社でコントロールできるセルフ運用型です。
    またAIを活用したチャットボットやアシスタント機能が技術的な壁を解消し、誰でもデータ活用を推進できる環境を提供します。

  2. 02インターネットEDI、API連携など、
    新しい技術を活用できない

    ブラウザベースの設定画面からノーコードで設定するだけで、インターネットEDIやWeb API連携などの最新技術を活用したデータ連携を実現できます。

  3. 03セキュリティ・コンプライアンス対応が
    不十分

    クラウド基盤の特長を活かし、継続的なアップデートによる最新のセキュリティ基準への対応が可能です。さらに、大手企業や公共系システムにも採用されているACMS Apexを基盤とすることで、高いコンプライアンス要件を満たし、安心して利用できます。

  4. 04運用コストが増加している

    物理的なインフラの導入や保守が不要なため、初期費用や運用コストを削減できます。また、伝送回数に応じた柔軟なサブスクリプションプランにより、利用状況に合わせたコスト管理が可能です。

ACMS Cloud

主な機能・特長

EDI・データ連携に必要な機能を網羅 順次拡大予定

  • 通信プロトコル

    業界標準のプロトコルを
    幅広くサポート

    • アプリケーションプロトコル
      ・SFTP(クライアント・サーバー)
      ・Web API(クライアント)※1
    • EDIプロトコル
      ・JX手順(クライアント・サーバー)
      ・ebXML MS 2.0
      ・AS2
      ・全銀TCP/IP(広域IP網)※2

    ※1 OAuth 2.0をサポート、認証方式の詳細はお問い合わせください。

    ※2 正式名称:
    全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)

  • データ変換・加工

    EDI・業務システム・
    クラウドサービスで使用される主要な
    データフォーマットをサポート

    • データフォーマット
      ・固定文字長/固定バイト長
      ・CSV(可変長)
      ・XML
      ・JSON
      ・Microsoft Excel
      ・CIIシンタックス
      ・UN/EDIFACT
      ・ANSI X12
  • 文字コード変換

    各種文字コードの
    双方向変換が可能

    • 多言語
      ・UTF-8
      ・UTF-16
    • 日本語(JIS規格)
      ・Shift_JIS
      ・Shift_JIS-2004
      ・ISO-2022-JP(JIS漢字)
      ・ISO-2022-JP-2004
      ・EUC-JP
      ・EUC-JIS-2004
    • 日本語(メーカー規格)
      ・Windows-31J(マイクロソフト)
      ・IBM 漢字(日本IBM)
      ・KEIS 漢字(日立製作所)
      ・JEF 漢字(富士通)
      ・JIPS(J)/(E) 漢字(NEC)
      ・LETS-J/JBIS 漢字(日本ユニシス)

管理や運用の負担を軽減しながら、高セキュリティ・可用性を実現

  • 直感的な操作性

    • ブラウザからアクセスできる管理画面
    • グラフィカルなジョブフロー画面
    • ドラッグ&ドロップ操作で
      データ連携を簡単に構築
  • ガバナンス・セキュリティ

    • 運用者単位の細かなアクセス制御
    • MFA(多要素認証)
    • プライベートネットワーク、
      WAF(Web Application Firewall)
      による高い機密性
    • 格納データの暗号化
  • 環境の最適化・可用性

    • インフラのパフォーマンスや
      キャパシティ管理
    • バージョンなどのライフサイクル管理
    • インスタンスレベルでの
      二重化などのHA(高可用性)構成

データ連携の民主化をサポート

  • AI
     

    • AIチャットボットで運用中の疑問を
      即時回答、業務中断を防止
    • Web API設定を自動生成、作業
      を効率化(実装予定)
    • 稼働データから異常を早期検知
      (実装予定)
  • オンライン
    マニュアル

    • いつでも必要な時に参照可能
    • 検索・画像・動画で直感に
      理解
    • 問合せ削減で業務効率向上
  • FAQ・ナレッジ・
    学習コンテンツ

    • DAL COMMUNITYで学習コン
      テンツを提供
    • 体系的に知識を習得でき学習効
      率のUP
    • コンテンツは順次拡大

AIチャットボットのイメージ

AIチャットボットのイメージ

利用用途

企業間EDI接続

取引先とのEDI接続で発注データを直接送信し、複数の取引先とのやり取りもスムーズに。
すべての発注状況を可視化することで、管理の手間を削減します。

企業間EDI接続

業務システム間連携

販売管理システムの受注データと在庫管理システムの在庫データをリアルタイムに反映することで、
在庫情報の精度が向上。欠品リスクの低減や在庫補充管理の自動化が行えます。

業務システム間連携

サービス連携

API連携を活用し、クラウド勤怠管理システムの勤怠データをクラウド給与計算サービスに自動で同期し、
給与計算の手間を削減。サービスからデータをエクスポートしてアップロードするなどの手作業を自動化できます。

サービス連携

プランと価格

取引規模や利用用途により最適なプランを選択いただけます。

プランと価格

※ 用途を限定した軽量なプラン、大規模・個別要件対応のプランもリリース予定です。

サービスのご不明点、詳細についてはお問い合わせください。

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