データと一緒に
ワクワクする未来へ!
当社は「未来情報社会創造はひとりひとりの喜びから」を企業理念とし、社会インフラを支えるソフトウェアの提供によって社会の利便性・生産性向上に寄与することを目的に事業活動を行っています。 社員ひとりひとりが、お客様や社会の課題に向き合い、持続可能な社会の実現に向けて貢献し、「データと一緒にワクワクする未来へ!」を実現してまいります。
データ・アプリケーションの可能性をひろげるサステナビリティ、すべての未来のために。
先の読めない時代において、サステナブルな社会の実現は、世界各国での喫緊の課題です。
この大きな課題に対して、節電・節水、フードロスやプラスチックごみの削減など、個人レベルでの取り組みが、この日本においても加速していると実感しています。
当社は、エンタープライズ・データ連携プラットフォームACMS Apexをはじめとしたソフトウェア製品の開発により、業務効率化や生産性向上といった、お客様の労働環境整備に貢献しておりますが、ステークホルダーの皆様からの信頼に応えるべく、更なる課題解決を目的として、社内にSDGs推進委員会を発足させ、取り組むべき8つの重要課題(マテリアリティ)を特定しました。
今後は改善計画を立案し実行に移す予定ですが、サステナビリティへの課題に対応することは、当社自身の可能性をひろげ、目指す姿である「データと一緒にワクワクする未来」の構築にも符合していきます。社会的責任を果たす企業集団として、持続的成長を維持しながら、サステナブルな社会の実現に寄与してまいります。
事業活動を通じて優先的に取り組むべき課題として、環境・社会・ガバナンスの観点から8つのマテリアリティを特定しました。
さらに、8つのマテリアリティの達成に向けて、取り組み指標となる重要指標(KPI)を策定しました。
※1 2020年3月期対比(東京本社と鹿児島オフィスを対象)
※2 ダイバーシティスコア:JobRainbow社が開発した企業の多様性推進を可視化する指標で、「ジェンダーギャップ」「LGBT」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの項目で構成。各項目は「行動宣言」「教育・理解促進」「人事制度」「コミュニティ」「働き方」の5つの要素に細分化され、さらに4つの基準を合わせた全100項目で企業のDE&Iが評価される。ダイバーシティスコアのアドバンス水準は~80点
※3 スキルズコンピテンシー:当社が等級別に設定している職務(スキル)基準
※4 エンゲージメントスコア:従業員が企業のビジョンや目標に共感し、業務に取り組む意欲や生産性が高いことを示す指標
抽出した課題のなかで、優先すべき課題を抽出、マッピング
社会にとっての重要度と当社にとっての重要度の2軸で評価、マッピング。
双方の軸で重要性が高かった課題をマテリアリティ候補として抽出。
妥当性の確認・マテリアリティを特定
STEP2で抽出した重要課題について、整理。SDGs推進委員会にて議論した結果を経営陣との議論と通じ、当社の経営戦略などとの整合性を確認、マテリアリティを特定しました。
サステナビリティに関する取り組みを進めるため、各部門メンバーから構成されたSDGs推進委員会を設置しています。
SDGs活動に関する方針や目標を設定し、計画立て、PDCAサイクルを循環させながら、目標達成に向け、進めていきます。
・マテリアリティの特定
・改善計画の立案とその実行
・各部と委員会の調整・連絡