Investor Relations投資家の皆様へ

サステナビリティについて

データと一緒に
ワクワクする未来へ!

sustainaDAL

当社は「未来情報社会創造はひとりひとりの喜びから」を企業理念とし、社会インフラを支えるソフトウェアの提供によって社会の利便性・生産性向上に寄与することを目的に事業活動を行っています。 社員ひとりひとりが、お客様や社会の課題に向き合い、持続可能な社会の実現に向けて貢献し、「データと一緒にワクワクする未来へ!」を実現してまいります。

※sustainaDALはsustainable(持続可能な)とデータアプリケーションの略称DALを合わせた造語です。

トップメッセージ

データ・アプリケーションの可能性をひろげるサステナビリティ、すべての未来のために。

先の読めない時代において、サステナブルな社会の実現は、世界各国での喫緊の課題です。
この大きな課題に対して、節電・節水、フードロスやプラスチックごみの削減など、個人レベルでの取り組みが、この日本においても加速していると実感しています。

当社は、エンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexをはじめとしたソフトウェア製品の開発により、業務効率化や生産性向上といった、お客様の労働環境整備に貢献しておりますが、ステークホルダーの皆様からの信頼に応えるべく、更なる課題解決を目的として、社内にSDGs推進委員会を発足させ、取り組むべき8つの重要課題(マテリアリティ)を特定しました。

今後は改善計画を立案し実行に移す予定ですが、サステナビリティへの課題に対応することは、当社自身の可能性をひろげ、目指す姿である「データと一緒にワクワクする未来」の構築にも符合していきます。社会的責任を果たす企業集団として、持続的成長を維持しながら、サステナブルな社会の実現に寄与してまいります。

株式会社データ・アプリケーション
代表取締役社長執行役員
安原 武志

データと一緒にワクワクする未来のために、取り組む8つの重要課題(マテリアリティ)

事業活動を通じて優先的に取り組むべき課題として、環境・社会・ガバナンスの観点から8つのマテリアリティを特定しました。

2030年を1つのゴールとして目標を設定し、年度ごとにマイルストーンを置きながら着実に進めていきます。

8つの重要課題(マテリアリティ)

マテリアリティ特定のプロセス

  • STEP1

    課題の洗い出し・リストアップ

    従業員に社会課題、SDGsに関するアンケートを実施。SDGs推進委員会にて、パートナー様の取り組み状況やアンケート結果を踏まえながら、GRIスタンダードSASBなどの国際的なガイドライン、企業行動規範などを参照し、当社のバリューチェーンをマッピングし、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の面から、幅広く課題を洗い出しました。

  • STEP2

    抽出した課題のなかで、優先すべき課題を抽出、マッピング

    社会にとっての重要度と当社にとっての重要度の2軸で評価、マッピング。
    双方の軸で重要性が高かった課題をマテリアリティ候補として抽出。

    優先すべき課題
  • STEP3

    妥当性の確認・マテリアリティを特定

    STEP2で抽出した重要課題について、整理。SDGs推進委員会にて議論した結果を経営陣との議論と通じ、当社の経営戦略などとの整合性を確認、マテリアリティを特定しました。

プロジェクト推進体制

サステナビリティに関する取り組みを進めるため、各部門メンバーから構成されたSDGs推進委員会を設置しています。
SDGs活動に関する方針や目標を設定し、計画立て、PDCAサイクルを循環させながら、目標達成に向け、進めていきます。

プロジェクト推進体制

SDGs推進委員会役割

・マテリアリティの特定
・改善計画の立案とその実行
・各部と委員会の調整・連絡