2021年05月13日 株式会社データ・アプリケーション |
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中期経営計画「変革への挑戦」策定
株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安原 武志、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、2021年4月~2024年3月の中期経営計画を策定したことをお知らせいたします。中期経営計画「変革への挑戦」は、①DXをはじめとした新市場開拓、②製品エンハンスやサービス拡充による既存市場周辺への展開含めた事業領域深耕・拡大、③リカーリングビジネス推進による収益安定性の向上、④教育・労働環境を整備し、優秀な人材の採用と育成による人材・組織力強化の4つの重点施策を軸に変革へ挑戦し、持続的な成長を実現して参ります。 新型コロナウイルス感染症の感染が世界中で拡大するなか、世界の多くの企業で、テクノロジーの活用による、業務の効率化やユーザー対応の高度化、いわゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)が一気に進んでいます。企業はDX実現に向け、限られたリソースでこれらの課題に対応するため、クラウドシフト、サービスシフトは一層加速しています。そのようななか、当社はEDIミドルウェア市場No.1という豊富な実績をベースに戦略製品であるエンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」、データ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を中心に、データ・インテグレーションマーケット(データ連携市場)を開拓・推進して参りました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症による世界情勢の変化に伴い市場環境に大きな変化が生じました。さらに、リモートでの活動が中心となったことによるビジネスパートナーの営業活動変容も踏まえ、2019年3月に発表した中期経営計画を取り下げ、今回再策定しました。 中期経営計画「変革への挑戦」の基本方針は以下の通りです。 2024年3月期の数値目標は、総売上高25億円、サブスクリプション売上高は3倍(2021年3月期実績比)、営業利益3.5億円です。尚、サブスクリプション推進については、ソフトウェア(売り切り)の提供に対して、短期的な売上の減少になるものの、期ずれなどの影響を受けにくく、顧客の導入障壁が低いことから、安定収益源となります。 DALは、働き方改革などをはじめとした様々な社会変化に対し、「ACMS Apex」・「RACCOON」・紙文書のデジタル化とデータ変換、業務システムへの連携をオールインワンで行うことができる「OCRtran」などを中心にお客様のDXを成功に導きながら、「データと一緒にワクワクする未来」を実現すべく、新市場でもマーケットリーダーを目指します。 以上 ◆中期経営計画「変革への挑戦」 ◆HP/投資家の皆様へ ◆「ACMS Apex」製品概要 ◆「RACCOON」製品概要 ◆「OCRtran」製品概要 ◆株式会社データ・アプリケーション(DAL)について
※ DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。 ※ 本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
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