Release Notesリリースノート
RACCOON V2.3.0 リリースノート情報 2021/06/30
トピックス
- 新たにウェブサービス接続をサポート - シンタックス
以下のウェブサービスへの接続をサポートしました。標準SQLを利用してウェブサービスからデータを抽出すること、ウェブサービスへのデータを更新することが可能となり、より容易なデータ連携を実現します。
- Salesforce
- kintone
- Marketo
- NetSuite
- Sansan
- Google Sheets
- 新たなデータベースをサポート - データベースフォーマット/データベース検索
以下のデータベースへの接続が可能になりました。
- IBM Db2 for i 7.3 / 7.4
- MySQL 8.0
- PostgreSQL 13
新機能
- 新たにウェブサービス接続をサポート - シンタックス
以下のウェブサービスへの接続をサポートしました。標準SQLを利用してウェブサービスからデータを抽出すること、ウェブサービスへのデータを更新することが可能となり、より容易なデータ連携を実現します。
- Salesforce
- kintone
- Marketo
- NetSuite
- Sansan
- Google Sheets
- 新たなデータベースをサポート - データベースフォーマット/データベース検索
以下のデータベースへの接続が可能になりました。
- IBM Db2 for i 7.3 / 7.4
- MySQL 8.0
- PostgreSQL 13
機能改善
- フラットファイルフォーマットのパディング処理の初期値を変更
フラットファイルフォーマット(指定区切り子、固定バイト長、固定文字長)の下記外部データ型の「メッセージ設定-外部データ型-パディングの判定-パディング処理を有効」の初期値を無効から有効に変更しました。
また、パディングする値の初期値もそれぞれ以下のように変更しました。
- ゾーン10進数 : 0xFF ⇒ 0xF0
- パック10進数 : 0xFF ⇒ 0x00
- XMLフォーマットのパディング処理の初期値を変更 - XMLフォーマット
XMLフォーマットの下記外部データ型の「メッセージ設定-外部データ型-パディングの判定-パディング処理を有効」の初期値を有効から無効に変更しました。
- フォーマット変換が異常終了時に、データベースのトランザクションへのコミットまたはロールバックが成功しているかを確認する術手段を提供 - データベース
データベースのトランザクションへのコミット成功またはロールバック成功の後にその旨のメッセージを変換ログに出力するようにしました。
以前はフォーマット変換中、OutOfMemoryErrorなどが発生して異常終了になった場合にコミットまたはロールバックが成功したかを確認する術がありませんでした。
今回の対応により変換ログを確認することでコミットまたはロールバックが成功したかを確認することができます。
- データベースのURL編集領域ダイアログの追加 - データベースフォーマット
データベース接続情報の設定では、URLの設定フィールドが1行であることから編集が困難なケースがありました。
URL編集領域ダイアログの追加により、設定内容の確認および編集が容易になりました。