Release Notesリリースノート

RACCOON V2.1.0 リリースノート情報 2020/06/30

トピックス

  1. JSONフォーマットをサポート - JSONフォーマット
    JSONフォーマットをサポートしました。
  2. 新たなクラウドデータベースをサポート - データベースフォーマット/データベース検索
    以下のクラウドデータベースへの接続が可能になりました。
    • Microsoft Azure SQL Database
    • Oracle Database Cloud Service
    • Amazon RDS
      • RDS for SQL Server
      • RDS for Oracle
      • RDS for PostgreSQL
      • RDS for MySQL
      • Aurora(PostgreSQL互換)

新機能

  1. 新たなファイルフォーマットをサポート - シンタックス
    以下のファイルフォーマットが変換可能になりました。
    • JSONフォーマット
  2. 新たなクラウドデータベースをサポート - データベースフォーマット/データベース検索
    以下のクラウドデータベースへの接続が可能になりました。
    • Microsoft Azure SQL Database
    • Oracle Database Cloud Service
    • Amazon RDS
      • RDS for SQL Server
      • RDS for Oracle
      • RDS for PostgreSQL
      • RDS for MySQL
      • Aurora(PostgreSQL互換)
  3. 新たなデータベースをサポート - データベースフォーマット/データベース検索
    以下のデータベースへの接続が可能になりました。
    • IBM Db2 V11.1 / V11.5
    • PostgreSQL 12
    • Symfoware Server 12.4.0(PostgreSQL オープンインタフェース)
  4. 新たなクラウド環境をサポート - Transfer Engine動作環境
    以下の環境が使用可能になりました。
    • Oracle Cloud
      • Windows Server
      • Oracle Linux
  5. 新たなExcelのバージョンをサポート - シンタックス
    抽出/格納フォーマットとして、以下のExcelのバージョンをサポートしました。
    • Excel 2019
    • Excel for Microsoft 365
  6. JSONメッセージ構造のインポート機能の追加 - Developer Studio
    JSON書式のデータを利用したメッセージ構造のインポート機能を追加しました。
    JSONメッセージの構造を簡単に作成することが可能となります。
  7. ライセンス情報の登録 - Developer Studio、Transfer Engine
    本バージョン(V2.1.0)より、Developer Studio、Transfer Engineのライセンス制御にセレクトエディションを追加しました。
    未購入のオプション機能は利用が制御されます。

機能改善

  1. スクリプトにNULLを表す定数を追加 - スクリプト
    値の状態としてNULL表す定数をスクリプトで利用できるようになりました。
    この改善によりデータベースフォーマットやJSONフォーマットなどでNULLの出力が容易になりました。
  2. 変換レポートに出力するワーニングの情報として種類別の概要を追加
    • 変換レポート
    変換ログに出力するワーニングの情報として、発生したワーニングの合計件数だけでなく、ワーニングの種別を表すメッセージIDとメッセージIDごとの発生件数を出力することができるようになりました。
  3. フラットファイルフォーマットのパディング処理の初期値を変更
    • フラットファイルフォーマット
    フラットファイルフォーマット(指定区切り子、固定バイト長、固定文字長)の下記外部データ型の「メッセージ設定-外部データ型-パディングの判定-パディング処理を有効」の初期値を無効から有効に変更しました。
    • 整数型
    • 実数型
    • 日付時刻型
    • 日付型
    • 時刻型
    • 論理型
  4. コマンド変換時にログファイル出力位置の指定を追加 - 変換ログ
    システムで管理する変換ログファイルとは別に、実行した変換に対するログメッセージだけを指定したファイルへ書き込むことができるようになりました。
    この改善により、変換実行ごとのログメッセージの確認が容易になりました。
  5. 文書型宣言の読み飛ばし - XMLフォーマット
    XMLフォーマットの抽出処理で、ルートタグの子要素として文書型宣言が出現した場合に読み飛ばすように機能を改善しました。
    この改善により、複数のXML文書を連結したデータに新たなルートタグを付加するといった特別なデータの抽出ができるようになりました。
  6. ANY標準形式インポートの数値書式を生成する方法を改善 - Developer Studio
    整数型と実数型における数値書式の生成方法を以下のように改善しました。
    • ANY標準形式の数値書式「ZERO」もしくは「ZERO_TRIM」が指定されている場合
      • 整数部の桁数に符合分の1桁を加算
    • ANY標準形式の「REAL」で小数部桁数に0が指定されている場合
      • 小数部桁数の書式は省略し小数点分の1桁を整数部へ加算
    • ANY標準形式の「FIXED」が指定されている場合
      • 小数点分の1桁を整数部へ加算
  7. ワークスペースの新規作成時にサンプル定義を自動インポート - Developer Studio
    Developer Studioを新規にインストールした後の初回起動時など、ワークスペースを新規に作成した場合に、同梱しているサンプル定義をワークスペースへインポートするように改善しました。
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