Release Notesリリースノート
RACCOON V1.2.0 リリースノート情報 2014/09/30
トピックス
- 新たなファイルフォーマットをサポート - シンタックス
以下のファイルフォーマットが変換可能になりました。
- Microsoft Excel (xls/xlsx) ※抽出機能のみ
- Transfer Engine動作環境 - 新たなJava VMをサポート
以下の環境が使用可能になりました。
- IBM Java (JDK/JRE) 1.7.0 (32bit/64bit)
- Developer Studio動作環境 - 新たなOSをサポート
以下の環境が使用可能になりました。
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows 8.1
新機能
- Transfer Engine動作環境 - 新たなJava VMをサポート
以下の環境が使用可能になりました。
- IBM Java (JDK/JRE) 1.7.0 (32bit/64bit)
- Developer Studio動作環境 - 新たなOSをサポート
以下の環境が使用可能になりました。
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows 8.1
- 新たなファイルフォーマットをサポート - シンタックス
以下のファイルフォーマットが変換可能になりました。
- Microsoft Excel (xls/xlsx) ※抽出機能のみ
- スキップファイル出力機能をサポート - 抽出処理
以下の内容をスキップファイルに出力できるようになりました。
- 抽出処理でフィルタリングしたデータ
- 抽出処理の例外時の振る舞いで除外したデータ
- 抽出処理の例外により処理単位をスキップしたデータ
- 定義チェック機能のサポート - ナビゲーター
ナビゲーターに、定義チェック機能を追加しました。変換定義を開くことなく、ナビゲーター上から定義チェックを実行できます。任意の変換定義、プロジェクト、フォルダー単位が選択できます。
- 定義チェック機能のサポート - 共有ビュー
共有ビューに、定義チェック機能を追加しました。部品を開くことなく、共有ビュー上から定義チェックを実行できます。任意の部品、ラベル、部品箱単位が選択できます。
機能改善
- 速度向上 - 特殊処理ジョイン
結合方法のアルゴリズムを改善し、マスター側の対象件数が増えても変換速度が大きく低下しないようにしました。
- 詳細IDの廃止、付加情報の追加 - 変換実行エラー
メッセージIDのみでメッセージを特定できるようにメッセージIDを振り直しました。
エラー位置を特定する手がかりとして、付加情報としてソースポインター、ソースパスを追加しました。
- 抽出処理中に発生したメッセージに、抽出した外部データの位置を表すソースポインターを付加
- 抽出処理、特殊処理、サプライヤー定義関数中に発生したメッセージに、取り込んだ内部データの位置を表すソースパスを付加
- 変換定義ドキュメントに「タイプ」を追加 - ドキュメント出力
変換定義ドキュメントに処理要素のタイプおよびメッセージ部品のタイプを出力するようにしました。
- Developer Studioに同梱されるJava(JRE)の変更 - JRE
Developer Studioに同梱されるJREを1.7.0_67に変更しました。
- 要素の移動ボタンの追加 - マッピング設定
マッピング設定画面の出力設定エリアに、要素の移動ボタンを追加しました。本ボタンを押下することで現在の要素位置の前後の要素に移動し、出力設定の内容を切り替えることができます。
- コードアシストの候補要素の追加 - コードアシスト
コードアシスト機能で表示する候補に以下のスクリプト要素を追加しました。