Release Notesリリースノート
ACMS B2B V5.3.0 リリースノート情報 2020/12/25
トピックス
- 新たに以下のOSをサポートしました。
- Red Hat Enterprise Linux 8
- 新たに以下のデータベースをサポートしました。
- Microsoft SQL Server 2019
- MySQL 8.0
- PostgreSQL 13
- IBM Db2 11.5
- Amazon Aurora(PostgreSQL互換) 3
- Windows環境のMicrosoft SQL Serverにおいて新たにWindows認証モードをサポートしました。
- 新たに以下のWeb Application Serverをサポートしました。
- TomEE Plume 7.1.3
- FUJITSU Software Interstage Application Server V12.2.0
- SFTPクライアントにおいて、ユーザ認証方法をユーザ単位で設定できるように改善しました。
新機能
- OS - 新たなOSをサポート
以下のOSに対応しました。
- Red Hat Enterprise Linux 8
- データベース - 新たなデータベースをサポート
以下のデータベースが使用可能になりました。
- Microsoft SQL Server 2019
- MySQL 8.0
- PostgreSQL 13
- IBM Db2 11.5
- Amazon Aurora(PostgreSQL互換) 3
- データベース - Microsoft SQL Serverにおいて新たにWindows認証モードをサポート
Windows環境にてデータベースにMicrosoft SQL Serverを利用している場合に、認証モードとして新たにWindows認証をサポートしました。
* 詳細はInstallationGuide [3.1.8.SQL ServerでのWindows統合認証の利用(任意)]を参照してください。
- DBアクセスサーバ - 新たなJDBCドライバをサポート
以下のJDBCドライバが使用可能になりました。
- Microsoft JDBC Driver 7.4 for SQL Server
- Microsoft JDBC Driver 8.2 for SQL Server
- Microsoft JDBC Driver 8.4 for SQL Server
- Web Application Server - 新たなWeb Application Serverをサポート
以下のWeb Application Serverが使用可能になりました。
- TomEE Plume 7.1.3
- FUJITSU Software Interstage Application Server V12.2.0
- Any変換 - 新たなデータベースをサポート - データベースフォーマット/データベース検索
以下のデータベースへの接続が可能になりました。
- Microsoft SQL Server 2019
- IBM Db2 11.5
- Symfoware Server 12.4.0
- Symfoware Server (Postgres) 12.4.0
- ANY変換/コード変換 - シフトコード/エスケープシーケンス出力の選択 - コード変換ユーティリティ
出力側が半角文字と全角文字の切り替えを必要とする文字コードタイプである場合に、シフトコード/エスケープシーケンスを出力するかどうかを選択できるようにしました。
機能改善
- SFTPクライアント - ユーザ認証方法の改善
通信サーバ単位で設定していたユーザ認証方法を、ユーザ単位で設定できるように改善しました。これにより、ユーザ登録コマンド(usimnt)で照会を実行すると、プロトコル「SFC」では項目「sftp_user_authentication_type」が追加されています。
- クリーンアップ - シリアルに実行する機能を追加
定時に自動起動するクリーンアップおよび手動で実行するクリーンアップコマンドによるクリーンアップ処理をシリアルに実行させる機能を追加しました。
従来のクリーンアップ処理では、運用グループ単位に並列で処理を実行することができましたが、本機能改善により運用グループ単位にシリアルにクリーンアップ処理を実行するため、1つの運用グループの処理が完了するまで他の運用グループの処理は実行されません。
本機能を使用する場合、acms.propertiesに以下のエントリを設定してください。
* 本機能に関する詳細はOperationGuide [10.1.1.6.クリーンアップ処理の直列実行について]を参照してください。
- カレンダ - 2021年の祝日変更に対応
祝日法の改正により、以下の各国民の祝日に対応しました。
- 2021年 7月22日(海の日、7月の第3月曜日:7月19日からの移動)
- 2021年 7月23日(スポーツの日、10月の第2月曜日:10月11日から移動)
- 2021年 8月 8日(山の日、8月11日からの移動)
- Any変換 - 例外の検出によるエラー停止機能 - ユーザ定義関数
ユーザー定義関数で発生した例外を検出し、エラーとして停止するようになりました。
ユーザー定義関数内で例外処理が行われない場合に有効となります。