Release Notesリリースノート

ACMS Apex V1.5_p1 リリースノート情報 2021/03/31

トピックス

  1. ACMS WebFramer 連携機能を追加
    Web-EDI システム構築基盤のACMS WebFramerと連携する機能を追加しました。
    ACMS WebFramerとACMS Apexとの統合運用管理が可能となります。

新機能

  1. ACMS WebFramer - ACMS WebFramer 連携機能を実装
    Web-EDI システム構築基盤のACMS WebFramerと連携する機能を追加しました。
    ACMS WebFramer業務APIからロード実行、ACMS WebFramerのログ連携が可能となります。
  2. 新たなデータベースをサポート
    管理DBとして以下のデータベースが使用可能になりました。
    • Amazon RDS for PostgreSQL
  3. 新たなJDBCドライバをサポート
    以下のJDBCドライバが使用可能になりました。
    • Microsoft JDBC Driver 8.4 for SQL Server

機能改善

[BACREX手順]

  1. 複数Cookieの取り扱いに関する改善
    初回のHTTPレスポンスに複数のSet-Cookieヘッダーが含まれる場合に、次回以降のHTTPリクエストで送信するCookieヘッダーに全て含めるように改善しました。

[データレコード分割/ヘッダーレコード分割]

  1. データ分割キーとして有効な値をDBで管理する機能を追加
    データレコード分割、ヘッダーレコード分割において、データ分割キーとして有効な値を、分割キー指定ファイル以外にDBでも管理できるよう改善しました。
    これまで通り、分割キー指定ファイルをご利用いただくこともでき、どちらを利用するかはアプリケーション単位で選択することができます。
    DBで管理する場合は、Web運用画面/コマンドから分割キー指定情報をメンテナンスできます。

[Web運用画面/コマンド]

  1. 予定の検索条件に予定IDを指定できるように改善
    Web運用画面、および照会コマンド、状態変更コマンドで予定を検索する際、検索条件に予定IDを指定できるように改善しました。
    [対象画面]
    • 予定一覧画面
    [対象コマンド]
    • Inquireコマンド
    • Statuschangeコマンド

[コマンド]

  1. Puglogコマンドのログ出力数を削減するオプションの追加
    Puglogコマンド実行時、ログ出力数を削減する-decreaseオプションを追加しました。
    本オプションを指定すると、ログレベルがINFOのコマンド操作ログ(OOPExxx)が出力されなくなります。

[移行ツール]

  1. コマンドラインにパラメーターが指定されているアプリケーションの移行に対応
    コマンドラインにパラメーターが指定されているアプリケーションの移行に対応非常駐アプリケーション/アプリケーションJOBステップのコマンドラインには、本来ユーザーアプリケーションモジュールのパス名を指定するため、当該項目に起動パラメーターが指定されているアプリケーションが存在する場合は、移行エラーとして扱っていましたが、当該定義も移行できるよう改善しました。
    当該定義を移行する際、コマンドラインに指定された起動パラメーターは外部アプリの入力パラメーターに移行します。
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