製品パッチ提供の条件

• 製品パッチは、保守契約が締結されている場合に、不具合発生時の最新版より2世代前までのリビジョンをお使いのお客様にご提供致します【製品パッチ提供例－1, 2参照】。
• 最新版より3世代前の製品をお使いのお客様は、同一メジャー・バージョンの最新版を導入（リビジョン・アップ）またはメジャー・バージョン・アップ頂くことで、製品パッチを受け取ることができます（保守契約を締結されている場合、リビジョン・アップ版は無償、メジャー・バージョン・アップ版は特価でご提供致します）【製品パッチ提供例－1, 2参照】。
• 3世代より前であっても、そのメジャー・バージョンのサポート終了までの間、最終リビジョンで製品パッチをご提供致します【製品パッチ提供例－3参照】。
• 保守契約が未締結で製品パッチを希望される場合には、「カスタマー・サポート・サービス約款」に基づいて、保守契約を締結頂きます。
• 新たに製品パッチを提供する場合、過去の製品パッチや不具合対応を累積したものをご提供する場合があります。
• 製品がカスタマイズされている場合には、パッチ提供できない場合があります。
• パッチ提供対象の全てのリビジョンで同時期にパッチ提供できない場合があります。

製品パッチ提供例

製品パッチ提供例－1

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製品パッチ提供例－2

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製品パッチ提供例－3

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※1：3世代より前であっても、そのメジャー・バージョンのサポート終了までの間、最終リビジョンで製品パッチをご提供致します。

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製品の改版表記について

製品に対して機能の追加・改良を行った場合や製品の不具合を改修した場合に、製品の改版を3つの数字を使って表します。

N1.N2.N3.

N1：メジャー・バージョン
主に管理DBに変更が行われるような大幅な機能の追加や改良を行った場合などにメジャー・バージョン（N1）をアップさせます。

N2：マイナー・バージョン
主に管理DBに影響がない機能の追加や改良を行った場合などにマイナー・バージョン（N2）をアップさせます。

N3：マイクロ・バージョン
主に製品不具合の改修や細かな機能変更を行った場合などにマイクロ・バージョンN3）をアップさせます。

尚、マイナー・バージョンやマイクロ・バージョンを総称してリビジョンと称し、それをアップすることをリビジョン・アップと称しています。
また、メジャー・バージョンを単にバージョンと称し、それをアップすることをバージョン・アップと称しています。

【表記例】1.0.0, 2.0.1, 3.9.0, 4.1.2