商取引におけるあらゆる「繋がり」の部分で活躍!

生産者が商品を生産し、販売者などを経て最終的に消費者へ商品を届けるまでの一連の流れを「流通」といいますが、そこには、「受注」・「発注」・「出荷」・「在庫」・「保管」・「販売管理」などの様々なデータのやりとりが発生します。
例えば、企業間に発生する取引は「見積を送ってください」⇔「見積を回答します」、「注文します」⇔「いただいた注文の納期は〇月〇日になります」、「注文された品を出荷しました」⇔「出荷された品を受領しました」、「いただいた注文分の請求書を送ります」⇔「〇月〇日に支払います」などのやりとりです。
また、金融においては、企業が金融機関とやり取りするデータというのもあります。
赤月株式会社に注文を出した青空株式会社は「赤月株式会社に〇〇円振込を行ってください」と金融機関に依頼し、金融機関は「青空株式会社から〇〇円振込がありました」と赤月株式会社に連絡するのがそれです。
このように企業間では様々なデータのやり取りが日々行われておりますが、現在は、業務の流れに応じて企業間だけでなく企業内でのデータのやりとりが連動して行われており、データをつなぐ役割は今後ますます拡大していきます。

受注から出荷までの業務プロセス

更に多くの日本企業では、依然としてFAX、請求書など大量の紙文書や企業間の取引においては、全ての取引をデジタル化することは難しく、紙やFAXでのやりとりが残っているのが実情です。AI-OCR技術※の活用で企業に散在する紙文書のデジタル化と、つなぐ先にあわせた柔軟なデータ変換、そして、シームレスに業務システムへ連携し、働き方改革に伴う業務の効率化、ペーパレス化を推進、企業のDXを支援します。

受注から出荷までの業務プロセス

このように、弊社は、流通・金融・ITなど様々な分野・業種を問わず、データをつなぐことで、情報のインフラを作り、日本の社会・生活を支えています。


※AI(人工知能)技術を取り入れた光学文字認識機能(OCR)