Release Notesリリースノート
ACMS WebFramer V1.4.0 リリースノート情報 2017/04/11
トピックス
- アカウント単位にセキュリティポリシーを設定できるように改善を行いました。本設定により、アカウント単位に独自のセキュリティポリシーに従った制御が可能となります。
- メール送信機能において企業/グループ/アカウントの状態、有効期間に従ったメール配信が可能となります。
- 新たに以下のデータベースをサポートしました。
新機能
- データベース - 新たなデータベースをサポート
以下のデータベースが使用可能になりました。
機能改善
- 機能共通 - セキュリティポリシー設定の改善
アカウント単位にセキュリティポリシーを設定できるように改善を行いました。
* アカウントに適用されるセキュリティポリシーの優先順位に関してはOperationGuideの「セキュリティポリシーの優先順位」を参照してください。
- 管理画面
以下の権限でアカウント情報画面において、セキュリティポリシーの指定が可能となりました。
- システム管理者
- テナント管理者
- システム運用者
- 業務管理者
- メンテナンスコマンド
アカウント情報において、セキュリティポリシー(security_policy_id)の指定が可能となりました。
* 本指定に関する詳細はCommandOperationGuideを参照してください。
- 業務API
アカウントAPIにおいてセキュリティポリシー(SECURITY_POLICY_PATTERN)の 指定が可能となりました。
* 本指定に関する詳細は業務APIのJavaDocのAccountAPIを参照してください。
- 機能共通 - メール送信機能の改善
メール送信機能において、運用停止中のアカウントを除外して送信できるように、改善を行いました。
- 管理画面
メールテンプレートの割り当て状況一覧の企業/グループ/アカウントにおいて、有効期間外/状態停止の情報を区別して表示できるように改善しました。
- 業務API
メール送信APIのパラメータに運用状態確認要否(OPERATION_CHECK_NECESSITY)を追加し、配信対象として企業/グループ/アカウントの状態/有効期間を確認し、メール送信できるように改善しました。
- なし(既存動作)
- 停止(状態停止の情報の宛先を配信対象としない)
- 有効期間外(有効期間外の情報の宛先を配信対象としない)
- 停止/有効期間外(状態停止/有効期間外の情報の宛先を配信対象としない)
* 本指定に関する詳細は業務APIのJavaDocのMailDeliveryAPIを参照してください。
- 機能共通 - お知らせの本文設定機能の改善
お知らせの本文として設定可能なHTMLタグを拡張できるように改善しました。
- 機能共通(管理画面/メンテナンスコマンド/業務API)
以下のタグを許容
- 管理画面
お知らせ本文のHTMLエディタ機能において以下のボタンを追加
- インデント
- インデント解除
- フォント名(ゴシック、明朝、他)
- 文字色
- 文字背景色
- 下線
* 本拡張に関する詳細はAdditionalGuideを参照してください。
- 業務API - セッションAPIのパスワード変更処理の戻り値の見直し
セッションAPIのパスワード変更/強制パスワード変更処理で、エラー発生した際の戻り値をエラー原因の判別ができる様に改善を行いました。
* 本機能に関する詳細は業務APIのJavaDocのSessionAPIを参照してください。