Release Notesリリースノート

ACMS WebFramer V1.3.0 リリースノート情報 2016/06/30

トピックス

  1. Webアプリケーション構築支援ツールを実装しました。
    Webアプリケーション構築支援ツールは、ACMS WebFramerのオプション機能としてWeb-EDIシステムを構築するために必要な情報を設定することにより、リアルタイムにWebアプリケーションを自動生成しながら、Web-EDIを運用する機能を提供します。
  2. 業務割当状況の確認機能を追加しました。
  3. お知らせ通知対象/メール配信対象シミュレーション機能を追加しました。
  4. 新たに以下の業務APIを追加しました。
    • Any変換API
    • ファイルアクセスAPI
  5. 新たに以下のWeb Application Serverをサポートしました。
    • Apache TomEE 1.7.4
  6. 新たに以下のデータベースをサポートしました。
    • PostgreSQL 9.4 / 9.5
    • SQLServer 2014

新機能

  1. Webアプリケーション構築支援ツール機能
    ACMSebFramerのオプション機能としてWebアプリケーションを構築支援するツール機能を実装しました。
    Webアプリケーション構築支援ツールは、Web-EDIシステムを構築するために必要な使用する業務データベースのテーブルやWeb画面などのレイアウト情報、データの編集要領などを設定することにより、リアルタイムにWebアプリケーションを自動生成しながら、Web-EDIを運用する機能を提供します。
  2. 業務割当状況の確認機能
    業務に適用されている企業/グループ/アカウントの情報を確認することが可能となりました。
  3. お知らせ通知対象/メール配信対象シミュレーション機能
    お知らせを通知する、メールを配信する対象となる企業/グループ/アカウントを確認することが可能となりました。
  4. Any変換API、ファイルアクセスAPIの追加
    業務APIとして、Any変換APIとファイルアクセスAPIが追加となりました。
    ※ 本APIに関する詳細は業務APIのJavaDocのAnyTranAPI/FileAPIを参照してください。
  5. Web Application Server - 新たにWeb Application Serverをサポート
    • Apache TomEE 1.7.4
  6. データベース - 新たなデータベースをサポート
    以下のデータベースが使用可能になりました。
    • PostgreSQL 9.4 / 9.5
    • SQLServer 2014

機能改善

  1. 機能共通 - アカウント情報のユニークキー変更対応
    テナント単位にログインIDをユニークとする機能改善を行いました。
    本機能改善により、以下の指定が必要となります。
    • 業務管理用(システム運用者/業務管理者/企業管理者ログイン)の管理画面機能

    web.xmlに、運用対象となるテナントIDを指定。
    ※ 本指定に関する詳細は下記のマニュアルを参照してください。
    • InstallationGuide
    • UpgradeGuide
    • DeploymentGuide_WebLogic
    • DeploymentGuide_WebSphere

    • メンテナンスコマンド
      アカウント(システム運用者/業務管理者/企業管理者)でメンテナンスコマンド実施時に、パラメータに「-tenant [所属テナントID]」又は「-ten [所属テナントID]」を指定。
      ※ 本指定に関する詳細はCommandOperationGuideを参照してください。
  2. 管理画面機能 - 各情報画面の表示項目の改善
    各情報の登録/変更/複製/詳細画面の項目を区分し、各区分名を表示するように改善しました。
    • テナント
    • セキュリティポリシー
    • 管理者アカウント
    • お知らせ情報
    • お知らせ対応言語
    • お知らせ通知対象
    • システムログメッセージ
    • 企業
    • グループ
    • アカウント
    • 業務
    • 業務ロール
    • 業務メッセージ
    • メールテンプレート
    • メールテンプレート対応言語
    • メールテンプレート配信対象
    • 業務ログメッセージ
    • システム稼働ログ
    • 業務稼働ログ
  3. 管理画面機能 - 利用業務情報一覧の操作性向上
    企業/グループ/アカウントの詳細画面の利用業務情報一覧において以下の操作性の向上を行いました。
    • 業務/業務ロール/業務メッセージの表示をツリー構造に変更
    • 複数の利用業務を一括で設定が可
  4. 管理画面機能 - 操作性向上
    情報削除時の誤操作を防ぐため、以下の改善を行いました。
    • 業詳細画面でスクロールによるボタンエリアの追従範囲を設定しました。
    • 詳細画面で下部の一覧表にチェックした情報がある場合、ボタンエリアの削除ボタンを押下できないようにしました。
    • 削除ボタン押下時の確認ダイアログで、対象の情報を表示するようにしました。
  5. 管理画面機能 - 操作性向上
    各情報の編集/複製画面において、言語/タイムゾーン変更時に詳細画面に遷移をしないように改善しました。
  6. 管理画面機能 - 操作性向上
    各情報の登録画面において、言語/タイムゾーン変更時に入力値をクリアしないように改善しました。
  7. 管理画面機能 - レイアウト改善
    アカウント一覧画面において、画面サイズにより横スクロールが必要となっていましたので、アカウント一覧画面の横幅の見直しを行いました。
    • 一覧画面で、前回ログイン日時を非表示としました。
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