Release Notesリリースノート
ACMS WebFramer V1.2.0 リリースノート情報 2015/06/30
トピックス
- 二重ログイン機能を追加しました。
- 新たに以下のJDK/JREをサポートしました。
- 新たに以下のWeb Application Serverをサポートしました。
- IBM WebSphere Application Server 8.5.5
- Oracle WebLogic Server 12c
- Apache Tomcat 8.0.23
- 新たに以下のデータベースをサポートしました。
新機能
- 二重ログイン機能
同一のアカウントを用いて二重ログインを実施することが可能となりました。
二重ログインを許可するか否かはセキュリティポリシーの二重ログイン可否の設定により可能となります。
- ログメッセージインポート機能
ACMS WebFramerのTSV形式のログメッセージを一括で登録/更新するコマンドを実装しました。
- JavaVM - 新たなバージョンをサポート
以下の環境が使用可能になりました。
* 2015/05時点では、OracleとPostgreSQLのJDBCドライバが対応しています。
- Web Application Server - 新たにWeb Application Serverをサポート
- IBM WebSphere Application Server 8.5.5
- Oracle WebLogic Server 12c
- Apache Tomcat 8.0.23
- データベース - 新たなデータベースをサポート
以下のデータベースが使用可能になりました。
機能改善
- 機能共通 - ログインパフォーマンス改善
アカウントの登録数の増加に伴い、ログインのパフォーマンスの低下が見られたため、パフォーマンスの改善を行いました。
- 機能共通 - お知らせ情報本文項目のサイズの上限値変更
お知らせ情報の本文の項目サイズの上限を1024文字から4000文字への変更を行いました。
- 機能共通 - お知らせ情報取得パフォーマンス改善
お知らせ情報の登録数の増加に伴い、お知らせ情報取得のパフォーマンスの低下が見られたため、パフォーマンスの改善を行いました。
- 管理画面 - お知らせ機能本文項目のHTMLエディタ変更
お知らせ情報の本文の項目を入力する為のHTMLエディタの変更を行いました。
- 管理画面/業務サンプル - セキュリティ強化
管理画面の脆弱性が確認されたため、セキュリティの強化を行いました。
- 管理画面共通 - 操作性向上
各情報一覧画面の日時指定フィールドをテキストフィールドで編集する際に、カレンダピッカーが表示されないように改善しました。
- サーバ機能 - ログ出力フォルダの階層構造の見直し
ログファイルをシステム稼働ログ/業務稼働ログで出力先フォルダを分ける見直しを行いました。
ログプロパティファイル(logProperty.xml)で指定したパス(logfilepath)配下に以下フォルダが作成され、ログが出力されます。
- システム稼働ログ:/system/
- 業務稼働ログ :/tenants/
- サーバ機能 - ログサーバ分散管理機能強化
ログサーバ機能分散時にテナントの登録/更新/削除の通知が分散サーバにも反映される様に改善を行いました。
- サーバ機能 - ログサーバ分散管理機能強化
ログサーバ機能分散時の分散サーバの管理をIPアドレスからlogProperty.xmlに設定されたホスト名で管理を行い、IPアドレスの変動に対応できる様に改善を行いました。
- 業務サンプル画面 - セキュリティ強化
業務サンプル画面の脆弱性が確認されたため、セキュリティの強化を行いました。
- 業務サンプル - ソース提供形式の変更
業務サンプルのソースの提供形式をAntプロジェクトの形式に変更を行いました。