Release Notesリリースノート
ACMS B2B LE V5.7.0 リリースノート情報 2025/10/02
トピックス
- 新たに以下のJDKをサポートしました。
- 新たに以下のWeb Application Serverをサポートしました。
- ACMS B2B LEインストーラにて導入されるJDKを変更しました。
- JDK Adoptium Eclipse Temurin 17(17.0.16+8)
- ACMS B2B LEインストーラにて導入されるTomcatのバージョンを変更しました。
- ACMS B2B LEインストーラにて導入されるJDBCドライバのバージョンを変更しました。
- JDBCドライバ Microsoft JDBC Driver 12.8.1 for SQL Server
※Ver5.6.1以前からのアップグレードではJDBCドライバの変更はありません。
- deTradeIIインストーラにて導入されるJDKを変更しました。
- JDK Adoptium Eclipse Temurin 17(17.0.16+8)
- deTradeIIインストーラにて導入されるTomcatのバージョンを変更しました。
新機能
- JavaVM - 新たなバージョンをサポート
以下の環境が使用可能になりました。
- Oracle Java SE 21
※JDK21の場合には、環境変数または起動オプションを設定する必要があります。
詳細はAnIntroductionPriorManual.pdf [4. Java関連(JDK/JRE)]の[(11)JDK21を利用する場合]を参照してください。
- Web Application Server - 新たなWeb Application Serverをサポート
以下のWeb Application Serverが使用可能になりました。
機能改善
- インストーラ - ACMS B2B LEインストーラの同梱ソフトウェアの変更
ACMS B2B LEインストーラにて導入される同梱ソフトウェアの変更を行いました。
- JDK Adoptium Eclipse Temurin 17(17.0.16+8)
- WAS Tomcat 10.1.31
- インストーラ - deTradeIIインストーラの同梱ソフトウェアの変更
deTradeIIインストーラにて導入される同梱ソフトウェアの変更を行いました。
- JDK Adoptium Eclipse Temurin 17(17.0.16+8)
- WAS Tomcat 10.1.31
- 通信管理 - 可用性の向上
通信管理の発信管理機能において、OutOfMemoryErrorなどが発生した場合、発信管理機能を停止していました。そのため、発信処理を再開するにはACMSの再起動が必要でした。
今回の改善により、エラー発生時でも発信管理機能を継続できるようになったため、ACMSの再起動が不要となりました。
[発生条件]
- 発信管理機能において特定のタイミングでエラーが発生する。
- deTradeII - JavaVMの仕様変更による改善
Oracle Java 1.8.0 Update 351から追加されたセキュリティ強化に対応しました。
これによりOracle Java 1.8.0 Update 351の仕様変更で発生する送受信アプレットの起動時にエラーとなる現象の改善を行いました。