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EDIトランスレータの最新版「AnyTran V 6.6」と
WindowsクライアントOSで動作する「AnyTran Desktop V 6.6」を発売

～最新データベースのサポートと文字コード変換で機能改善～

株式会社データ・アプリケーション（本社：東京都中央区、代表取締役社長：安原 武志、略称：DAL、JASDAQ：3848）は、EDIトランスレータの最新版「AnyTran V 6.6」とWindowsクライアントOSで動作する「AnyTran Desktop V 6.6」を、9月4日に発売します。

EDIトランスレータ「AnyTran」の最新版では、Microsoft SQL Server 2019、IBM Db2、FUJITSU Software Symfoware Serverの最新バージョンをサポートしました。また、WindowsクライアントOS限定で稼働する「AnyTran Desktop」の最新版とともに、文字コード変換ユーティリティの機能改善を行っています。

2つのエディションを持つ「AnyTran」は、国内外の標準EDIフォーマットや文字コードをサポートしたEDIトランスレータです。ノーコードによる開発生産性、変換定義情報のExcel出力によりメンテナンス性を向上、属人性を排除することでプログラム品質の標準化を実現します。 今回リリースした製品の主な新機能は以下のとおりです。

【AnyTran】
●データベースのサポート

• - Microsoft SQL Server 2019
• - IBM Db2 11.5
• - FUJITSU Software Symfoware Server V12.4.0
• - FUJITSU Software Symfoware Server (Postgres) V12.4.0

【AnyTranとAnyTran Desktop共通】
●文字コード変換ユーティリティの機能改善
出力文字コードが半角文字と全角文字の切り替えを必要とする文字コードタイプの場合、シフトコードやエスケープシーケンスを出力するか否かの選択ができるようにしました。

●入力レコードグループのタイプ変更
マッピングソフトのAnyMapperで、入力レコードグループのタイプが変更できるようにしました。これにより、一度作成した入力レコードグループのタイプ(グループ、選択、順不同、振り分け)を、後で変更することが可能になります。

DALは、企業の戦略的なデータ活用のために、今後もデータ連携の核となるデータ変換・加工における開発工数の削減、開発品質の均一化、メンテナンス性の向上を積極的にアピールしていきます。

◆販売・価格について
◇販売・出荷開始：2020年9月4日
◇販売価格（税別）：AnyTran 120万円、AnyTran Desktop 6万円
◇製品概要：https://www.dal.co.jp/products/translator/anytran/outline.html
◇製品構成：変換エンジンのAnyTranと変換定義を作成するAnyMapperの2つで構成
◇販売経路：DALのビジネス・パートナー（https://www.dal.co.jp/partner/）を通じて販売

◆株式会社データ・アプリケーション（DAL）について
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI（電子データ交換）を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS（Advanced Communication Management System）シリーズ」を提供し、国内のEDIソフトウェア市場でリーダーシップを確立しています。企業間・部門間・クラウド・SaaSなど分散したデータをボーダーレスにつなげるデータ連携ソリューションは、すでに3,004社15,192サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。（導入数：2024年3月末時点）
今後は、個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現するために、企業をつなげる、データをつなげる、人をつなげる、そしてナレッジ（知識）をつなげる、「つなげる」ために必要な基盤技術「DAL PLATFORM」を提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/
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