Release Notesリリースノート
AnyTran V5.14.0 リリースノート情報 2011/07/12
トピックス
- CDATAセクションのサポート - XMLフォーマット
CDATAセクションを含むXMLデータの変換に対応しました。
- 出力条件式のサポート - データベースフォーマット
データベースフォーマットで、レコード出力条件式の定義が可能になりました。
新機能
- CDATAセクションのサポート - XMLフォーマット
XMLフォーマットの変換において、CDATAセクションを含むXMLデータの変換が可能になりました。CDATAセクションを含むPCDATAが出力項目と対応付く場合は、CDATAセクション内の文字列を出力できます。
- 出力条件式のサポート - データベースフォーマット
出力フォーマットがデータベースの場合、レコードを出力する条件式を定義することが可能になりました。定義した条件式にマッチするレコードが、データベースに格納する対象となります。
- 新たなデータベースをサポート - データベースフォーマット/データベース検索
以下のデータベースへの接続が可能になりました。
機能改善
- コード変換エラーの改善 - エラー詳細設定
入力データ中のメーカ拡張、非定義外字領域に属する文字のコード変換に失敗した場合、そのエラーを入力データの解析時に検出できるようになりました。
この改善により、コード変換に失敗した文字の実際のコード値を確認できるようになりました。
- プロセス間通信の改善 - 常駐化プログラム
常駐化プログラムのプロセス間通信を改善しました。
この改善により、AIX環境における「クライアントコマンド-管理VM-変換VM」間のプロセス間通信の所要時間が大幅に短縮されました。
- ドラッグ&ドロップによるファイルパスの設定 - AnyMapper
AnyMapper上でファイルパスを設定するすべての項目において、ファイルのドラッグ&ドロップによるファイルパスの設定が可能になりました。