Release Notesリリースノート

AnyTran V5.14.0 リリースノート情報 2011/07/12

トピックス

  1. CDATAセクションのサポート - XMLフォーマット
    CDATAセクションを含むXMLデータの変換に対応しました。
  2. 出力条件式のサポート - データベースフォーマット
    データベースフォーマットで、レコード出力条件式の定義が可能になりました。

新機能

  1. CDATAセクションのサポート - XMLフォーマット
    XMLフォーマットの変換において、CDATAセクションを含むXMLデータの変換が可能になりました。CDATAセクションを含むPCDATAが出力項目と対応付く場合は、CDATAセクション内の文字列を出力できます。
  2. 出力条件式のサポート - データベースフォーマット
    出力フォーマットがデータベースの場合、レコードを出力する条件式を定義することが可能になりました。定義した条件式にマッチするレコードが、データベースに格納する対象となります。
  3. 新たなデータベースをサポート - データベースフォーマット/データベース検索
    以下のデータベースへの接続が可能になりました。
    • MySQL 5.5.12

機能改善

  1. コード変換エラーの改善 - エラー詳細設定
    入力データ中のメーカ拡張、非定義外字領域に属する文字のコード変換に失敗した場合、そのエラーを入力データの解析時に検出できるようになりました。
    この改善により、コード変換に失敗した文字の実際のコード値を確認できるようになりました。
  2. プロセス間通信の改善 - 常駐化プログラム
    常駐化プログラムのプロセス間通信を改善しました。
    この改善により、AIX環境における「クライアントコマンド-管理VM-変換VM」間のプロセス間通信の所要時間が大幅に短縮されました。
  3. ドラッグ&ドロップによるファイルパスの設定 - AnyMapper
    AnyMapper上でファイルパスを設定するすべての項目において、ファイルのドラッグ&ドロップによるファイルパスの設定が可能になりました。
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