流通BMS対応業務をすぐに始められる

ACMS WebFramer 小売業界向け流通BMS対応Web-EDIテンプレート（以下、流通BMSテンプレート）には、流通BMSに対応した業務画面や帳票レイアウトを同梱しております。そのため、本システムの利用ユーザー情報の登録や基幹システムとの連携設定を追加いただくだけで、流通BMS対応業務をすぐに開始いただけます。
流通BMSテンプレートに同梱されている業務メッセージは、「発注メッセージ」「出荷メッセージ」「受領メッセージ」「返品メッセージ」「請求メッセージ」「支払メッセージ」の6メッセージとなっています。（流通BMSの基本６業務に含まれ、かつ、利用頻度の高い６メッセージを選定）
これら6メッセージ以外の業務メッセージが必要となった場合には、ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールを活用いただき、業務画面や帳票レイアウトを作成いただくことも可能です。
（流通BMSテンプレートは、ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールにて作成しております）

流通BMSの発注側と受注側、双方の業務に対応

発注側（小売）では、取引先向け画面や状況照会画面の表示項目を自社仕様にあわせて設定が可能です。流通BMSのデータ項目をベースにメッセージ単位に一覧や詳細画面の表示項目を、ヘッダー部、詳細部、フッター部に分けて設定できます。
一方、受注側（メーカ・卸）では、対応する6メッセージについて、データの確認、確定処理、データの入力や送信処理を行えます。
受注側業務を支援する各種帳票（ピッキングリストや出荷リスト、欠品連絡書など）を印刷できます。絞込条件を指定することで、必要なデータだけを無駄なく出力することが可能です。
さらに、大容量のデータをCSV形式で一括で処理するデータダウンロード、データアップロードも可能です。

画面の表示項目は簡単に設定可能

取引先向け画面および状況照会画面での表示項目は、自社仕様に合わせて変更できます。
設定変更は「ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツール」にてご対応ただけます。

Web-EDIシステム基盤としての多数機能を搭載

流通BMSテンプレートは、当社の「ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツール」にて構築しています。
ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールの機能をフル活用いただいた、エンタープライズWeb-EDI基盤としてもご活用いただけます。
詳細は、ACMS WebFramer（特長）をご参照ください。