2018年08月28日 株式会社データ・アプリケーション |
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株式会社カナデンブレイン、クラウド型LPガス販売管理システム「みねるば」へのデータ移行に、データ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を採用 株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田 好修、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、LPガス事業者向けシステムインテグレーターである株式会社カナデンブレイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 仁、以下、カナデンブレイン)が、クラウド型LPガス販売管理システム「みねるば」のデータ移行ツールとして、データ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を採用したことをお知らせします。 カナデンブレインは、中堅・大規模なLPガス事業者向けに、販売管理・仕入、検針、保安、配送、顧客管理など業務全般をサポートするLPG統合情報ネットワークシステム「SuperX」を提供しているシステムインテグレーターです。同社は小規模事業者にも、低い初期投資で販売管理システムの利点を享受してほしいと、クラウド型LPガス販売管理システム「みねるば」を開発しました。しかし、ビジネスモデル構築にあたり、「顧客が持つ既存データを精査し簡単に移行しなければならない」という課題に直面しました。 従来、中堅・大規模事業者が持つ既存データの移行は、案件を担当したSEが開発したスクリプトツールで行っていました。対象顧客を広げた低価格モデルの「みねるば」に同様の方法をとれば、利益を引き下げてしまう上、人手不足になりかねないなどの理由から、営業担当者が移行作業を担うことになりました。また、小規模事業者の場合、既存データは、Excelや紙で保管されている可能性があり、その内容を入念に精査してからシステムに投入する必要がありました。 これらの課題を解決したのが、データ ハンドリング プラットフォームの「RACCOON」でした。ご採用いただいた主なポイントは、以下の4点です。
これらの特長をもった「RACCOON」により、精査の必要なデータをSEに頼ることなく、営業担当者でも簡単かつ高品質なデータ移行が行える体制を確立できました。また、データ移行期間も、「SuperX」のそれと比較すると1/2以下に効率化できるなど、顧客が「みねるば」を利用できるまでのリードタイムも短縮することができました。 カナデンブレインの品質管理部 開発チーム 鈴木徹様からは以下のコメントをいただいております。 また、現在はSEによってデータ移行を行っている「SuperX」にも、「RACCOON」を適用し、データ移行の標準化を検討していきたいとのことでした。 DALは、データ連携・データ移行時に必要なデータ変換・加工を、「RACCOON」の導入による開発生産性と品質の向上を積極的にアピールし、企業の戦略的かつ効率的なデータ活用を支援してまいります。 以上
■株式会社カナデンブレイン様の導入事例 ■データ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」について
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