ACMS WebFramerは、取引業務を容易にIT化できるWeb-EDIシステム構築のための新しいシステム基盤です。購買業務や販売業務はもちろん、社内情報共有など企業内外のさまざまな業務に適用でき、全社規模のWebシステムの中核基盤としても活用していただけます。
ACMS WebFramerは、アカウントや業務管理を実現する「管理機能」と、業務データベースやWeb画面レイアウトなどを設定するだけでWebアプリケーションを自動生成可能な「Webアプリケーション構築支援ツール」から構成されています。
Web-EDI業務の迅速な立ち上げを支援するため、アプリケーションサンプル(業務サンプル)やWebアプリケーションテンプレート※も提供しております。
ACMS WebFramerがWeb-EDIシステムのあり方を大きく変革します。
※ 小売業界向け流通BMS対応Web-EDIテンプレート、電子機器業界調達業務向けWeb-EDIテンプレートをご用意しております。
業務管理やアカウント管理、セキュリティポリシー管理など、Web-EDIとして不可欠な管理機能を搭載しています。
また、多言語にも対応しており、グローバル展開も容易です。
さらに、基幹EDIシステムとしてデファクトスタンダードであるACMSシリーズと連携することで、EDIと同じ運用体系の中にWeb-EDIを構築することが可能です。これにより、EDI運用とWeb-EDI運用の一元管理を実現できます。
ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールは、ACMS WebFramerのオプション機能として、Webの専門的な知識がなくともマスター設定だけでWeb-EDIシステムを短期間に構築できます。管理画面にて、取引先との間で授受するEDIメッセージとそれを格納する業務DBのレイアウト、標準提供のひな形をベースとしてWeb画面のレイアウト、エラーチェックなどを登録し、更に業務フローを設定するだけでWeb-EDIシステム用のWebアプリケーションを動的に自動生成します。
このWebアプリケーション構築支援ツールでは、ACMS WebFramer本体が持つ業務管理やアカウント管理、セキュリティポリシー管理などの管理機能をすべて利用できるので、取引業務の変化に強い拡張性、運用性の高いWeb-EDIシステムが構築できます。
ツール利用の特性により、従来の手組でのWeb-EDIシステム構築と比較して開発やテストにかかる期間やコストを大幅に削減し、脆弱性を排除したマルチブラウザ対応のWeb-EDIシステムを容易に構築できます。