ACMS Lite Neoバージョン1.5.0のパッチ提供のお願い|ACMS Lite Neo|EDIクライアント

JX手順に対応、導入と運用も容易な中小規模環境向けEDIクライアント クライアントOS対応版 | サーバOS対応版

ACMS Lite Neoバージョン1.5.0のパッチ提供のお願い

拝啓 貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊社EDIクライアント・パッケージ「ACMS Lite Neo サーバーOS対応版」におきまして、下記の現象が確認されたため、パッチファイルを提供することになりました。
つきましては、本製品をお使いになる前に、対象となるお客様はパッチファイルの適用をお願い申し上げます。
なお、ご不明な点などございましたら、弊社営業までお問い合わせ下さい。
今後とも弊社ならびに弊社製品をよろしくお願い申し上げます。

対象製品とバージョン

ACMS Lite Neo バージョン1.5.0以前


現象

現行の「ACMS Lite NeoサーバーOS対応版」では複数セッションでの運用をサポートしていないため、複数セッションによる運用を行うと自動運用が多重起動され、スケジューラーや入力> ファイル監視が正常に動作しない現象が確認されています。
※複数セッションとは、 1つのユーザーアカウントが、複数ログインしている状態を表します。 例えばローカルログインしている状態で、リモートデスクトップ経由で同じユーザーアカ ウントでログインした状態を表します。 ACMS Lite Neoは複数セッションでの運用はサポートしていません。


対応

自動運用の起動時に別セッションも含め多重起動のチェックを行い、自動運用が多重起動しないように改善しました。この改善によりACMS Lite Neoは複数セッションによる運用が可能となりました。
またこれに伴い、出力ログメッセージの内容に「ログイン名」と「セッションID」を追加しています。


パッチ適用の対象

ACMS Lite Neo サーバーOS対応版で、自動運用機能をお使いの方


パッチ提供開始時期

2013年3月13日


パッチファイルの入手方法と適用手順について

パッチファイルは、以下URLからダウンロードして下さい。
 http://www.dal.co.jp/download/acmsliteneo/v150/Patch151.zip

また、現在お使いのACMS Lite Neoのバージョンが1.4.1以前の場合は、パッチ適用の前に、ACMS Lite Neoバージョン1.5.0をインストールする必要があります。
ACMS Lite Neoバージョン1.5.0のメディアは、弊社営業までお申し付け下さい。
なお、インストール手順は、「ACMS Lite Neo Ver.1.5.0パッチ適用手順」をご覧下さい。

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