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2007年01月11日
株式会社データ・アプリケーション

流通業界向け次世代EDIをテーマにセミナーを2月2日に開催

~XMLエンバンジェリスト藤岡慎弥氏の基調講演の他、
次世代EDIの最新動向と構築事例を一挙公開~


株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:橋本 慶太、以下DAL)は、流通業界向け次世代EDIをテーマに、最新動向や事例を一堂に紹介するプライベートセミナー 「次世代EDIがもたらす'新'と'真'」を、来る2007年2月2日(金)ベルサール神田(東京 神田)にて開催いたします。

流通業界では、2006年6月に日本チェーンストア協会(JCA)と日本スーパーマーケット協会(JSA)が、「次世代EDI標準化ワーキンググループ平成17年度成果報告と今後の活動について」を発表して以来、今年は大きな変革期を迎えています。
現在、流通業界で使われているEDIの手順は、26年前に策定されたJCA手順で専用モデムが必要です。しかしながら、そのモデム自体の保守・維持が困難になりつつあり、しかも通信速度が遅く、漢字や画像データの送信ができないなど多くの問題を抱えています。

こういった状況下、インターネットの急速な普及と企業間電子商取引が世界規模に広がってきている背景を受け、経済産業省と流通業界は、その対策としてインターネットとXML形式を活用した次世代EDIの標準化を進めてきました。国際的な標準を採用し、バラバラだったEDIの仕様を統一することで流通業界全体の取引の効率化を目指しています。そして、その集大成として今年度は本番業務を前提とした実装検証を進めており、間もなくその実現化が本格的に始まろうとしています。

本セミナーではこういった状況を踏まえ、次世代EDIに携わるキー・パーソンを多数お迎えし、基調講演をはじめ次世代EDIを使ったシステム構築事例やパネルディスカッションを通して、流通業界における次世代EDIの最新動向と今後の取り組みについてご紹介します。また、実際に次世代EDIを採用したシステムを構築するにあたり、従来型EDIはもちろん、次世代EDIにも対応した弊社ACMSシリーズをあわせてご紹介します。

■開催概要
 【タイトル】流通業界向け「次世代EDIがもたらす'新'と'真'」
 【開催日時】2007年2月2日(金) 13:30~17:30 (13:00受付開始)
 【開催場所】ベルサール神田 3F ルーム1(東京 神田/都営新宿線 小川町駅 徒歩2分)
 【対象】流通業界のエンドユーザー企業、およびシステムインテグレータ
 【定員】200名
 【詳細・申込】http://www.dal.co.jp/seminar/20070202_1.html

■ACMSシリーズについて
ACMS(Advanced Communication Management System)は、企業間取引、社内業務のデータおよびアプリケーションをシームレスに連携、自動化するB2Bソリューションです。
B2B環境の構築に不可欠な標準通信プロトコルやデータ変換機能、トランザクション管理機能などを幅広く提供し、また、ERPやレガシー・システムなどの基幹システムとの連携インターフェイスが充実しているのが特長です。
全銀/JCA手順などのレガシーEDIのみならず、次世代EDI標準のebXML/MSやSOAP-RPC、AS2およびWebEDIにも対応しており、かつこれらの環境を統合運用することが可能です。
メインフレームからPCまで、プラットフォームに依存しないJavaベースで開発されており、中堅・中小企業から大手企業・VAN事業者様まで、幅広いレンジでご利用いただくことができます。シリーズのラインアップは、企業情報システムと連携したB2B環境を容易に構築可能な「ACMS B2B」、企業内外のアプリケーションを統合する「ACMS E2X」、WebEDIにおけるブラウザ操作を自動化する「ACMS WebAgent」など、約20種類の製品から構成されています。

◆株式会社データ・アプリケーション(DAL)について
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2,933社14,571サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
(導入数:2023年6月末時点)

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【X】https://twitter.com/dal_acms
【note】https://note.com/dataapplications/

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<本件に関する 報道関係者および読者からのお問い合わせ先>
株式会社データ・アプリケーション マーケティンググループ
Tel:03-5640-1437 Fax:03-5640-8541 E-Mail:pr@dal.co.jp
※ DAL, ACMS, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※ 本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
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