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2004年11月11日
株式会社データ・アプリケーション

IBM Linux on zSeries対応の「ACMS B2B」を販売開始

~オープン・メインフレーム・ サーバ上での企業間データ交換システムが可能に~


株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本 慶太、以下DAL)は、IBM社のオープンメインフレーム・サーバ「zSeries」のLinux on zSeriesに対応したJavaベースのB2B(企業間電子商取引)用パッケージソフト「ACMS B2B」を発表し、本日より販売開始いたします。

ACMS B2Bは、企業間データ交換システムを構築する上で不可欠な標準プロトコル、データ変換機能やトランザクション管理機能などを幅広く提供し、また企業内の システム連携においても各種インターフェイス機能によりERPやレガシー・システムなどの企業情報システムとの連携を容易にするソフトウェアです。

ミッション・クリティカル・プラットフォームの代名詞ともいうべきIBM eserver zSeriesは、優れた信頼性や可用性を備えたオープンメインフレーム・サーバとして、TCOに優れたe-businessソリューションを提供します。「ACMS B2B」は、Pure Javaで開発されており、Linux on zSeries(Novell,Inc. SUSE Linuxベース)のJava上で稼働し、またDB2とWebSphereをサポートすることでzSeriresの信頼性や拡張性、処理性能を最大限に生かしたB2Bシステムを構築することができます。

ACMS B2Bは、DALが自社開発・提供し、700社1,700サイトを越える企業においてEAIやEDI / B2Bなどのミッションクリティカルなシステムで稼働実績を持つシステム統合ソフトウェア・スイート「ACMSシリーズ」のメイン製品です。今回、ACMS B2Bの稼働プラットフォームにzSeriesを追加したことで、特に、電気機器業や金融業などをはじめとする既存ユーザならびに新規ユーザを対象として、ACMS B2Bの販売をさらに強化したい考えで、動作検証やパフォーマンス測定などで協力を頂き、DALと日本IBMの双方のパートナーでもある兼松エレクトロニクス株式会社との販売協力を予定しています。ACMS B2BのzSeries版の価格はオープン価格です。

◆株式会社データ・アプリケーション(DAL)について
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2,933社14,571サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
(導入数:2023年6月末時点)

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【X】https://twitter.com/dal_acms
【note】https://note.com/dataapplications/

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<本件に関する 報道関係者および読者からのお問い合わせ先>
株式会社データ・アプリケーション マーケティンググループ
Tel:03-5640-1437 Fax:03-5640-8541 E-Mail:pr@dal.co.jp
※ DAL, ACMS, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※ 本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
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