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オープンソースのデータベースMySQLに対応した 「ACMS B2B」と「ACMS EAI」を販売開始

～TCOの 大幅削減 により、中小企業のB2B / システム統合市場も積極開拓～

株式会社データ・アプリケーション（本社：東京都中央区、代表取締役社長：橋本 慶太、以下DAL）は、オープンソースのデータベース「MySQL」に対応したJavaベースの企業間電子商取引（B2B）用パッケージソフト「ACMS B2B」と企業内システム統合（EAI）用パッケージソフト「ACMS EAI」を発表し、8月2日より販売開始致しました。

MySQLは、オープンソースのデータベースソフトウェアとして世界中で最も利用実績があります。シンプルな機能で高性能なことから、昨今、エンタープライズ市場での利用も急速に増加しています。大規模システムでの稼働実績も多く、安定性と信頼性も実証されており、オープンソースであることから大幅に導入コストを抑えられるので、コスト意識の高い中小企業向けのソリューションとしても注目されています。

ACMS B2B及びACMS EAIは、DALが開発・提供し、700社1700サイトを越える企業での稼働実績を持つシステム統合ソフトウェア・スイート「ACMSシリーズ」の中核製品です。ACMS B2BおよびACMS EAIは、Pure Javaで開発されており、MySQLの安定したMySQL Connector/J（JDBC）により高い接続性を実現し、MySQLの拡張性と処理性能を最大限に生かしたB2Bシステムの構築やシステム統合を可能にしています。

また、検証段階では、LinuxやUNIX、Windowsなど幅広いプラットフォームでの長期間の稼働・負荷テストを実施しており、従来からACMSがサポートするOracleやSQL Server、DB2などの商用データベースと同等の性能と信頼性を確保しています。

DALでは、ACMSの対応データベースとしてMySQLを追加したことで、高い処理性能を維持しながら、TCOが大幅に低減でき、SMB（Small and Medium Business）市場での小規模システムへの適用も可能となることから、ACMSビジネス・パートナー企業51社を通じて販売をさらに強化したい考えです。MySQL対応のACMS B2B及びACMS EAIは、従来と変わらず最小構成で100万円からです。

◆株式会社データ・アプリケーション（DAL）について
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI（電子データ交換）を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS（Advanced Communication Management System）シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2,933社14,571サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
（導入数：2023年6月末時点）

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