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HP NonStopサーバに対応した「ACMS B2B」を販売開始

～最高レベルの可用性と拡張性を生かした企業間システム連携が可能に～

株式会社データ・アプリケーション（本社：東京都中央区、代表取締役社長：橋本 慶太、以下DAL）は、HP社の無停止型超並列サーバ「HP NonStopサーバ」に対応したJavaベースのB2B（企業間電子商取引）用パッケージソフト「ACMS B2B」を発表し、本日より販売開始いたします。

ACMS B2Bは、企業間データ交換システムを構築する上で不可欠な標準プロトコル、データ変換機能やトランザクション管理機能などを幅広く提供し、また企業内の システム連携においても各種インターフェイス機能によりERPやレガシー・システムなどの企業情報システムとの連携を容易にするソフトウェアです。

フォールト・トレラント・コンピュータでNo.1のシェアを持つHP NonStopサーバは、システムを停止させることなく、メンテナンスや機器構成の変更などを行うことが可能で、クラスタ構成を組むことなく24時間 365日の高可用性を実現します。
「ACMS B2B」は、Pure Javaで開発されており、HP NonStopサーバOSである「NonStop Kernel」のJava（NonStop Server for Java）上で稼働し、並列リレーショナル・データベースシステム「NonStop SQL/MX」をサポートすることで、HP NonStopサーバの可用性と拡張性、処理性能を最大限に生かしたB2Bシステムを構築することができます。

DALでは、今回、ACMS B2Bの稼働プラットフォームにHP NonStopサーバを追加したことで、ACMS B2Bの販売をさらに強化したい考えです。また、流通・金融・通信業界をはじめとするNonStopサーバの既存ユーザならびに新規ユーザを対象として、 今後、日本ヒューレット・パッカード株式会社との販売協力を予定しています。
ACMS B2Bは、DALが自社開発・提供し、700社1,700サイトを越える企業においてEAIやEDI/B2Bなどのミッションクリティカルなシステムで稼働実績を持つシステム統合ソフトウェア・スイート「ACMSシリーズ」のメイン製品です。尚、価格は他のプラットフォームと同様に100万円からご提供としています。

今回のHP NonStopサーバ対応版の発表にあたり、日本ヒューレット・パッカード株式会社 エンタープライズストレージ＆サーバ統括本部 NonStopサーバ製品本部 本部長 浅野 勉様より以下のコメントを頂いております。

「多くの導入実績があるACMS B2Bが高可用性を実現するNonStopサーバ上で稼動することにより、非常に信頼性の高いシステムを多くのお客様にご提供できることになります。B2BのみならずERPとのインターフェイスをシームレスに行えるので、企業内のEAI-HUBのソリューションとしても非常に有効で、その適用分野も広範囲にわたると考えています。」

◆株式会社データ・アプリケーション（DAL）について
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI（電子データ交換）を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS（Advanced Communication Management System）シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2,933社14,571サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
（導入数：2023年6月末時点）

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