2002年09月27日 株式会社データ・アプリケーション |
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IBM eServer iSeries対応ACMS EAIおよびACMS B2Bを販売開始 株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区日本橋人形町、代表取締役社長:橋本 慶太、以下DAL)は、本年5月に発表した企業間商取引(B2B)用パッケージ・ソフトウェアACMS B2B と企業内システム統合(EAI)用パッケージ・ソフトウェアACMS EAIのIBM eServer iSeries(旧AS/400)対応版を開発し販売を開始したことを発表いたします。 ACMS B2B及びACMS EAIは、国内のEDIやシステム連携等のデータ交換の分野において600社1300サイトを超える稼働実績を持つACMSシリーズの最新製品です。 一般的に企業情報システムの構築においてWindowsやUNIXを利用するユーザが多いなか、信頼性や拡張性、コスト・パフォーマンス、e-ビジネス構築の容易さが高く評価され、また既存資産が有効利用できることからiSeriesを使った事例も多くあります。またiSeriesは、100% Pure Javaをサポートしており、ERPやSCMなど各種パッケージ・ソフトウェアも数多く販売されています。 今回発表したACMS EAI及びACMS B2BのiSeries版は、2002年10月28日より開発およびテスト段階で協力を頂いた株式会社住商フォーエス様の技術支援の下にビジネス・パートナー企業37社を通じて販売を開始します。また、価格面においても他社製品に比べ1/5から1/10と安価で、中堅企業にも導入しやすい価格設定になっており、ともに最小構成で100万円より提供いたします。 尚、今回のiSeries対応版の発表にあたり、日本アイ・ビー・エム株式会社 理事 花井 ミッド・マーケット・サーバー製品事業部長様より以下のコメントを頂いております。 日本IBMは、株式会社データ・アプリケーションが、ACMSシリーズのiSeries対応版を販売開始したことを歓迎いたします。当社ではiSeriesの高い信頼性と、様々なアプリケーションを混在して一台で運用・管理でき、TCOの低減を実現するサーバとしての特徴により、iSeriesの統合性を活かしたビジネスを推進しております。今回の発表はiSeriesのお客様にとって、アプリケーション統合の柔軟性をもたらすだけでなく、eビジネス・ネットワークへの参画を容易にするものとなります。 日本アイ・ビー・エム株式会社 理事 ミッド・マーケット・サーバー製品事業部長 花井
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◆株式会社データ・アプリケーション(DAL)について
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