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2002年06月26日
株式会社データ・アプリケーション

イーシー・ワンのcBankに参加
ACMSをcFramework対応のEJBコンポーネントとして提供


~B2B、EAIのミッションクリティカルなアプリケーション構築に欠かせない
データ交換ミドルウエア:ACMSをcFramework対応のEJBコンポーネントとして提供~


株式会社データ・アプリケーション(本社: 東京都中央区日本橋人形町、代表取締役社長:橋本 慶太、以下DAL)は、株式会社イーシー・ワン(本社: 東京都中央区日本橋茅場町、代表取締役社長: 加山 幸治、以下EC-One)とcFrameworkパートナー契約を締結し、EC-Oneが運営するコンポーネントバンク(以下cBank)に参加したことを発表いたします。

これによりDALは、国内のEDI分野で数多くの実績を持つデータ交換システム用通信ミドルウエア、ACMS(Advanced Communication Management System)をcBankの標準コンポーネント・フレームワークcFrameworkに対応させました。本製品は100%Pure Javaで開発されJ2EEに準拠しています。
今回DALがB2BやEAIといったシステム連携のための通信ミドルウエアをcBankのコンポーネントとして提供することで、cFramework上で基幹システムを構築しようとする企業は、レガシーEDI、WebEDI、eProcurementや、SAP R/3をはじめとするERP、SCM、CRMなどの企業情報システムをシームレスに接続する場合に、ノンストップの信頼性とシステム構成の柔軟性を容易に手に入れることができるようになります。また、本製品は、RosettaNetのRNIF(RosettaNet Implementation Framework)に準拠し、PIP(Partner Interface Process)で規定されたフォーマットをHTTPおよびHTTPSで交換することも可能となり、従来型のEDIと次世代の企業間コミュニケーションを同時にサポートします。

ACMSシリーズは、企業間をつなぐEDI、ファームバンキング/エレクトッロニック・バンキング、VANセンター・システムをはじめ、企業内のサーバ間連携、オンラインシステム、アプリケーション統合(EAI)などでシームレスなデータ交換を実現するミドルウエアとして通信制御、キューイングなどのトランザクション制御、リカバリー処理、データ交換のスケジューリングなどを一元的にサポートし、安定した拡張性の高いシステムを実現します。

今回の提携は、今後の両社の協業推進のファーストステップとなるものと位置付けられます。

◆株式会社データ・アプリケーション(DAL)について
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2,933社14,571サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
(導入数:2023年6月末時点)

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【X】https://twitter.com/dal_acms
【note】https://note.com/dataapplications/

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<本件に関する 報道関係者および読者からのお問い合わせ先>
株式会社データ・アプリケーション マーケティンググループ
Tel:03-5640-1437 Fax:03-5640-8541 E-Mail:pr@dal.co.jp
※ DAL, ACMS, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※ 本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
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